大接戦が予想された兵庫県知事選だったが、斎藤元彦前知事(47)に早くも「当確」が出た。
僕は稲村和美候補を支持していたが、これが民意なら仕方ない。
斎藤候補に素直に「おめでとう」と言おう。
しかし、今回の知事選、アメリカのトランプ現象、東京都知事選の石丸伸二現象と同じ匂いを感じる。
テレビや新聞など既成のメディアをフェイク扱いし、真実はネットやSNSにあるとしたこと。
そしてネットではパワハラ、おねだりはなかった。
亡くなった県民局長に全ての罪を着せようとしたこと。
それを煽ったのがあの悪名高い立花孝志だったこと。
そして稲村候補にはネットで誹謗中傷、デマ攻撃を展開したこと。
僕はこの事は忘れない。
いよいよ日本もポピュリズム、SNS選挙戦に入った。
ネットリテラシーを磨かなければならないと思った。
こうなったら斎藤新知事に、真摯に反省して県政を成功させてもらうことを祈るしかないですね。
そうですね。僕は別に斎藤さんは何とも思ってないのですが、一点引っ掛かるのが立花孝志の援護。立花に正義面して兵庫県を弄ばれたのが、腹が立つ。
それとネット民による稲村候補に対する誹謗中傷、デマ攻撃。
日本にもトランプ現象が起きました。
斎藤さんもこんな騒ぎを起こしたのですから、いい県政をやってくれると思います。それを期待します。アメリカみたいに分断は真っ平ご免です。