
僕の一番ご贔屓のボクサー、ロマチェンコの試合をさっきWOWOWで見た。
WBAスーパー、WBOライト級のチャンピオンであるロマチェンコはライト級を統一すると豪語している。
この試合はWBC王座決定戦でもある。本当は昨日、イギリスであった試合だけど結果に触れないようにしていた。
だから僕のなかではライブだ。
相手はWBC1位のイギリスのキャンベル。
どちらもロンドン五輪の金メダリスト(ロマチェンコはライト級、キャンベルはバンタム級)。
ロマチェンコがどんな試合を見せてくれるかドキドキしながら見た。
この試合もロマチェンコは華麗なるフットワークとどこからでも何発でも打てるテクニックでキャンベルを圧倒した。
大差の判定勝ちだ。

しかし11Rにダウンは奪ったもののKOしきれなかった。
キャンベルに体格差で負けていたからだ。
ライト級のロマチェンコはいかにも体格が劣る。
フェザー級、スーパーフェザー級なら、完璧な試合をしていたが、ライト級ではそうもいかないな。
パウンド・フォー・パウンドとしては、ちょっと物足りなかったけど、まあ満足したいい試合だった。