世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチが行われ、チャンピオンの井上尚弥(31)が、挑戦者のドヘニー(37=アイルランド)を7ラウンド笑撃のTKO勝ち。
ドヘニーが腰痛で試合放棄したのだ。
7ラウンド開始早々、ドヘニーが腰を押さえてヨボヨボ歩いて「もう戦えまへん」の表情。
レフェリーが試合をストップした。
こんなケッタイな試合、僕は見たことがない。
井上は今まで「何か意味のある試合」をずっと戦ってきた。
だから今日の井上の絶対的な人気、PFP世界上位があった。
しかし今回の老ボクサーとの戦いに何か意味があったのか?
苦言を呈しておく。
こんな意味のない試合をしないのが井上流やったのに。残念です