夏の高校野球甲子園大会は履正社が5ー3で星稜を破り優勝した。
手に汗を握る稀に見るいい決勝戦だった。
僕は準地元の履正社より奥川星稜を応援してたので、ちょっと意外な結果だった。
まさか今大会で防御率0.00の奥川が11安打1本塁打5失点も打たれるとは思わなかった。
春の選抜では履正社は奥川に3安打17三振で、0ー3で完封されている。
逆にそれが今回の勝利に繋がったのだと思った。
何しろ今大会、履正社は6試合すべて2桁安打で打ち勝っている。
画面で選手たちの胸板の厚さ、腕の太さを見て仰天した。
打倒奥川のために肉体改造して、甲子園に帰ってきたのだと思う。
それが超強力打線を産んだのだ。
やったね履正社。見事リベンジしたね。
おめでとう。
奥川は試合中、終始笑っていた。しかし試合後、泣き崩れたという。
君には断然笑顔が似合う。泣くな奥川!
こうして甲子園が終わると昔は秋風が吹いていたが、最近はまだまだ真夏みたいに暑い。
しかし、さっき遅い散歩に出たら涼しい風が吹いていた。
やっぱり秋は確実に来ている!