サニブラウンがぶっちぎり快勝!
陸上日本選手権が昨夜行われ、サニブラウンが桐生、小池らを抑え10秒02で圧勝した。
圧巻だったのは40メートル過ぎに先頭にたったサニブラウン。桐生らを置き去りにして独走。大差をつけてゴールイン。
競馬でいえば、完全に桐生らとの勝負付けが終わったということか。
もうどんなにひっくり返っても、桐生らはサニブラウンには勝てない。
ボルトが8年間、誰にも負けなかったように。
僕は日本人が9秒台を出すのを、初めてリアルタイムで見られるのを期待したが、ならなかった。
雨で濡れたトラックのコンディションのせいもあるが、ライバルが桐生らでは出ないかなと懸念もしてた。
やはり9秒台の猛者が競ってこそなのだろう。
サラブレッドは血で走るというが、100メートルもそうだった。
これからサニブラウンは世界との戦いに入る。今までの日本選手の目標は世界でファイナリストになることだった。
しかしサニブラウンは違う。決勝進出ではなくメダルが標的だ。
競馬でいえば凱旋門賞を掴みとることだ。
いよいよサニブラウンの世界との戦いが始まった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます