下の記事は3年前の今日書いた記事である。
面白い(自分で言うかっ!)ので、そのまま再録する。
ちょっと解説すると2021年10月31日の総選挙の結果を受けて書いたモノである。
それから3年経って、僕も含め皆さんガラリと立場に大きな変化が起きている。
まずは玉木雄一郎から。
玉木は国民民主党を今回の総選挙で大躍進させ、今や時の人。
日本政治のキャスティングボートを握り、得意満面。
こんな事になるとは本人も思わなかったろう。
前原誠司。
この人、ほんまに政治的センスがないな。
民進党代表の時、小池百合子に騙されて民進党を潰した。
今回は国民民主党を離れ、小会派を作り維新と合流。
そしたら野党で維新だけ総選挙に負けてしまった。
蓮舫。
都知事選に出馬して小池百合子を倒して知事就任を目論むが、2位にもなれない大敗。
先行きは真っ暗。
そして僕。
いつまでも楽しい独り生活が続くと思っていたら、明日の命も分からなくなった。
今月、また検査入院が待っている。
トホホだ。
もう完全に開き直ってるけどね。
ここに1枚の写真がある(これは月9「ラジエーションハウス」の冒頭のナレーションのパクリ)。
この写真は僕が2016年9月頃、大阪梅田の街をウロウロしていた時に、たまたま出くわして撮ったものだ。
「民主党」の後継で「立憲民主党」「国民民主党」の前身「民進党」の代表選の街頭演説の1シーンだ。
昨日、枝野幸男「立憲民主党」代表が辞意を表明した。
今日は2021年11月3日。
この5年間にこの党とこの3人に、紆余曲折いろいろなことがあって、誰も現在の立場にいると思わなかったろう。
僕は65歳から70歳になったが、生活は殆んど変わってない。
ずっとフーテンジジイをしている。
この3人のこの後を厳密に調べて書こうと思ったが、ややこしすぎるので、ざっと記憶だけで書いてみる(記憶違いがあるかもですが、ご勘弁)。
まず蓮舫(53)。
この選挙に勝って民進党代表に就任→辞任→立憲民主党代表代行。
玉木雄一郎(52)。
民進党→希望の党→国民民主党代表。
前原誠司(59)。
民進党→民進党代表→小池百合子に騙されて民進党を「希望の党」と合流→国民民主党。
皆さん激動の5年間ですね。
今回の総選挙では、枝野立民代表は敗北の責任を取り辞任。
蓮舫は代表選に出るのかな?多分出ないだろうな。
玉木は議席数をちょっと増やし、得意顔。
前原も地元の京都では強く楽に当選。
僕は立民と国民の再々統合を激しく希望するが、あれだけ人間関係がこじれると無理だろうな。
かくして、自民党の高笑いは続く。
そして僕は死ぬまでに、もう政権交代が見られないことを確信し、これを最後に日本の政治のことは書かないと決心した。
はーんたい😮💨
撤回を熱望します。
では早速。立憲は1万票以内で負けた激戦区が30あったそうです。それが全て引っくり返っていたら、逆の景色になったでしょうね。今さら言ってもシャアないけど😔