6月2日に2回目の抗がん剤投与でした。
前回は左足が鈍痛で眠ることも困難でした。
それは、抗がん剤が癌細胞を駆逐していたことになります。
初めての抗がん剤投与時には全身が痛くてうなされましたが、あれも抗がん剤が癌細胞を駆逐している証拠です。
未分化大細胞リンパ腫に関しては癌細胞は筋肉、神経、血管、他の臓器全てに転移してたので、苦しいのはハンバないです。
転移した場所のあらゆる細胞に広がるので駆逐しているときは、痛いのは当たり前です。
肺も寛解してから1年はザラザラとした物が痰と共に出ました。
死んだ癌細胞の残骸ですね。
今回2回目でやっと皮膚が落ち着いてきました。
壊死より回復が上回って癌細胞の現象を確認出来ます。
癌にかかった方に、治療と心構えを参考で書きます。
1.自分の癌を焦らず受け止める。
2.お医者様の説明はしっかりと聴く、わからなくなると思うのでパンフレットを貰い手書きをしてもらって、自分が理解できる程度にはすること。
3.自分の癌に弱い病院でれば、強い病院に即転院させてもらう事。
4.自分の体の変化を冷静に観察する事。
些細な変化でも観察し記録できる場合は記録する。
5.現在であればスマホ1つで検索できるので複数の情報を蓄えることにより、腰を据えて癌治療をすること。
最後ですが、余り深刻に考えない事(悩みまくっても症状が即良くなるわけではないから)、先生や看護師さんはこの道のプロなので信頼する事、毎回看護師さんが来るので気の合いそうな方に聞いてみる事。
今の投薬で芳しくなければ即、生検違う薬に切り替えるとの話が出てくる先生は出来る先生です。
投薬が始まれば変化が直ぐに出てくるので焦らずゆったりと、食べたいものは食べ、寝たいときには寝ることです。
後、生ものが好きな方はたべられなくならはますから、寛解してからのお楽しみにして下さい。
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