旭区内水ハザードマップが、ポストに入っていました。
皆様のお宅にも配達されていると思います。
(※内水:大雨で下水道管や水路がいっぱいになり、マンホールや雨水ますなどから水があふれること)
「若葉台地区は色の濃いところが無いから安心ね!」と地図を閉じるのではなく、本当に避難が必要になったらどうしたら良いか?などの解説面も読むようにしましょう。
過去には、別の個所で排水口が詰まったのをきっかけに、ベランダから雨水が部屋に入り込み、床上浸水したお宅がありました。
それにしても若葉台地区の地図で目立つのが遊水池。
普段見かける葦の生い茂る遊水池より面積が広い?
◆2019年10月13日の遊水地の写真(大雨の翌朝)
水門を閉じれば6万立方メートルの貯水量を確保できる遊水地。
野球場のバックネットに葦が引っかかっています。石のベンチの2段目にも葦。ここまで水位が上がっていたようです。手前のステンレス製の手すりにも葦が流れ着いています。
流水調整の水門が付いた遊水地は、水害の低減のお役に立っているようです。
若葉台の住民としてちょっと誇らしい、満水時の遊水地の写真でした。
【備考】
全体の場所を表すのには「遊水地」を使いました。「満水時の遊水地。」など。普段から水が溜まっている池そのものは「遊水池」を使いました。