ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

ドキドキワクワクのねぶた下絵♪

2012年02月04日 19時06分56秒 | 日記

こんばんは~

ササキングでっす

 

ついにねぶた下絵コンクールの入賞作品が決まりましたね

今日から展示会が始まりました~

最優秀賞 1点

優秀賞 小学校3点 中学校3点

入賞 小学校10点 中学校10点

合計27点の作品が展示されています。

 

表彰式がありましたので、まずはこちらから

みなさん、緊張しているのが伝わってきます・・・

つい私もドキドキ・・・

審査員を代表して千葉作龍さんから講評をいただきました。

 

「第1回のコンクールにも関わらず、160点余りの力作の応募があり、

審査はとても難しいものでした。作品の意図としては昨年の震災を

テーマにしたものが多く、青森ねぶたの『元気』で被災者を励ましたいとの

思いが伝わる作品が寄せられました。発想の豊かな作品が多く、

審査員一同感動しました。」

 

確かに、元気が出る作品がいっぱいありました

みんなすごい 

 

笑顔で賞状を受け取る皆さん

ついこちらも笑みがこぼれてしまいます

そんな多数ある応募の中から、見事最優秀賞を獲得したのがこの方

青森市立筒井中学校 1年  一戸 良太 君です

 作品タイトルは 「縄文文化」

縄文時代の狩りの様子を描いた作品です。

「今と違い、昔は生きるために命がけだったことを表現しています」

この下絵はなんと

2011年度最優秀制作者賞受賞ねぶた師、北村隆さん監修のもと

ねぶたに仕上げて1年間ワ・ラッセに展示するんです

北村隆さんと握手を交わす一戸君

ねぶた師では考えないような発想力があるという

感心のお言葉もいただきました

完成は3月下旬を予定、制作風景はワ・ラッセで見られるかも・・・

楽しみだぁぁぁ~

 

最後にテレビの取材で・・・

リポーター「尊敬するねぶた師は誰ですか?」

一戸君 「竹浪比呂央さんです。竹浪さんのように色鮮やかで、色使いを重視した

       ねぶた師になりたいです。」

 

すばらしい~

ぜひとも夢を実現してもらいたいです

 

素晴らしい作品の数々、

2月12日(日)までワ・ラッセ1Fエントランスホールにて展示しています。

ぜひ見に来てください

元気が出ますよ~

 

 

コメント
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