ども、吉井です。
祭りの季節が過ぎ去ろうとしています。
しかし、あづい
今年制作されたミニねぶたが
市内の展示を終え、ワ・ラッセへ帰ってまいりました。
ん、2台だけ
そうなんです。今年は祭り前から購入依頼が続き、
すでに5台のうち2台は嫁入りしちゃいました。
1台は現在新あおもり駅構内に展示されています。
しかも、帰ってきたこの2台も
近々嫁いじゃうんです。
うれしいやら、さみしいやら…
戻ってくんじゃねえぞぉ~
そんな訳で、
毎日新たに展示されたねぶたを眺めながら
日々過ごしております。
その中の1台をご紹介しましょう。
『十和田湖伝説 八ノ太郎と南祖坊』 北村 蓮明作
昔からよくねぶたの題材にされてきた話です。たとえば、
3代名人 佐藤伝蔵 作(ねぶたの里に展示されてますよ)
とか、
5代名人 千葉作龍 作(千葉先生、最初の大賞ねぶたです)
とか。
そして、展示ねぶたの送りは「鬼神お松」。
奥入瀬・石ヶ戸に伝わる話が題材です。
北村蓮明先生は、この題材で昭和56年、青森県板金工業組合のねぶたで製作賞を取られてます。
(この頃はお兄さんの北村隆先生と一緒にねぶたを制作されてました)
懐かしいですねぇ~
今年の展示ねぶたは、どこか昔っぽい、そんな感じのねぶたです。
次回はどれを紹介しようかなぁ
では