こんにちは
ササキングです
ワ・ラッセでは中型ねぶたの入れ替え準備中
本日3月29日(日)、ワ・ラッセ1Fねぶたホールに展示していた
中型ねぶた「小湊・雷電宮 七戸尚政と使姫」が嫁入りして行きました
行き先は「THE 地元」の題材である平内町です。
こちらの中型ねぶたは2年前の完成時から「地元の題材なのでぜひ!」という
オファーがありまして、今回のねぶた入替に伴ってお渡しすることになりました
平内町でお盆に開催される「ひらない夏まつり」で運行されますよ~
今後の活躍が楽しみですね
こちらの中型ねぶたは2年前の第7回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール
中学生部門最優秀賞の太田空良さんが描いた下絵を基に、
ねぶた師の北村春一さんが監修、弟子の板垣大地さんが制作されました
当時ワ・ラッセの制作倉庫で板垣さんが制作されていて、
その様子を一般のお客様にも公開していました
下絵を描いた太田さんも一緒に制作をお手伝いしていましたね
当時の完成お披露目除幕式がこちら
1年間ワ・ラッセ2Fエントランスに展示後、ねぶたホール出口付近に
移動させて記念撮影用ねぶたとして展示しました。
また、昨年GWの「AOMORI春フェスティバル」では運行もされました
突然の運行で制作者の板垣さんも驚いていましたね(笑)
いろいろと思い出深い中型ねぶたでしたがいよいよ旅立ちです
ねぶたホールの大扉からトラックに積み込みました
一対型のねぶたですので運ぶのに人手が結構必要です
なんとか無事に積み込みが出来ました (ふぅ~)
2年間ありがとなぁぁぁ~
次のステージでの活躍を期待しています
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