こんにちは
ササキングです
本日からねぶたミュージアム内で
第11回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール
中学生部門最優秀賞の中型ねぶた制作が始まりました
中学生部門最優秀賞
「躍動 猪狩りの勇姿」
青森市立造道中学校3年 須藤佑太郎さんの作品
制作場所はねぶたミュージアム一角の倉庫です
営業中(9:00~18:00の間)に制作していたら、制作の様子をのぞくこともできます
制作監修は先日ねぶた面づくり教室でもお世話になりました
ねぶた師内山龍星さん、弟子の林良紀さんが担当します!!
林良紀さんは初の中型ねぶた制作となります
昨年のねぶた下絵コンクールではミニねぶた制作を担当していただきましたが、
ミニねぶたという狭い規格の中に、下絵通りの細かな表現がなされていました
昨年のミニねぶた制作の様子 → 2021年2月27日ブログ
昨年のねぶた完成除幕式の様子 → 2021年3月31日ブログ
マジですごい!!
今日はまだ初日でしたので資材や道具の搬入といった感じでした
今後土台を制作し、骨組み作業が始まるかと思います
そして先日、小学生部門最優秀賞の
「さしこむ光 ~みちびきの神 猿田彦命~」の
ミニねぶた制作のため打ち合わせが
ワ・ラッセでおこなわれました
最優秀賞を受賞した青森市立筒井小学校4年の工藤和花さんと、
監修のねぶた師竹浪比呂央さん、弟子の田中悠志さんが
作品の絵を基に、細かな点まで打ち合わせしていました
打ち合わせのポイントにも挙がっていた「後光」や「アジサイ」の部分が
どう表現されるか、楽しみですね~
こちらの制作は竹浪比呂央ねぶた研究所で2月から開始されるとのことです
途中経過の写真を送ってくださるとのことでしたので、
ワ・ラッセのブログまたはSNS(Facebook・Twitter)でご紹介できればと思います
いよいよ始まるねぶた下絵コンクール最優秀賞作品のねぶた制作
今後も制作の様子をお伝えしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに
ササキングのレポートでした