こんにちは
ササキングです
いよいよ青森ねぶた祭開幕まで
あと10日となりました!!
今週ラッセランドでは完成したねぶたの台上げが続々とおこなわれています
7月20日(水)
この日は3団体の台上げが完了しました
雨が降ったり止んだりの微妙な天気の中、
台上げが進められましたよ~
こちらは東北電力ねぶた愛好会さんのねぶた
まずは送りの台上げ
そして正面
「田村麿 悪鬼高丸を滅す」
制作者は京野和鴻さんです
題材は坂上田村麿伝説の一つで、
地元「藤崎」の地名がついた由来のお話となっています
続いてマルハニチロ侫武多会さんのねぶた
「豪傑 武松 猛虎退治」
制作者は手塚茂樹さんです
竹藪での虎との対決の表現が迫力ありますね
送りは可愛らしい構図になっていますパンダがいるーーー
そして日立連合ねぶた委員会さんのねぶた
「一ノ谷の戦い 熊谷次郎直実」
制作者は北村蓮明さんです
やはりこの鳥が何羽も飛び立つシーンが表現されているのがすごいですね
いったい何羽制作されたのでしょうか・・・
7月22日(金)
この日は4台のねぶたが台上げされました
この日は天気が悪く、予定時間より早めに台上げされたり
小屋の中で台上げが進められたため、写真に納められなかった団体さんも
あったのでご了承くださいませ
【写真の提供は現地ねぶたガイドさんからです】
まずはサンロード青森さんのねぶた
「水滸伝『張順破水門』」
制作者は今年大型ねぶたのデビューとなる吉町勇樹さんです
その日夕方に地元ニュースで放送された吉町さんのインタビューがとっても印象的でしたね
送りの鯉が滝を上る表現について語っていました。
(インタビュー)
「池の中にいた鯉がやっと滝を登り始めた立場だが、雲の上に行くと龍になる
それを(師匠の)千葉作龍先生に重ねて作った。今できる自分の精一杯の技術で作ったねぶた。」
師匠への愛を感じますね
続いてヤマト運輸ねぶた実行委員会さんのねぶたを紹介・・・・
したかったのですがねぶた小屋の中で上手い具合に台上げされていたので
正面の写真が撮れなかったそうです
ねぶたの背中部分が見えます
残念
まぁ本番までのお楽しみですね
最後は青森市役所ねぶた実行委員会さん
「興福寺仏頭と十二神将」
制作者は京野和鴻さんです
色鮮やかで迫力ある武神様がずらりと並ぶこちらのねぶた
送りにも武神様がいると思うのですがどうなっているのか気になりますねぇ
送りを見るのも楽しみです
この他にも県庁さんのねぶたも台上げされたのですが、
もうすでに小屋が閉まっていて写真が撮れませんでした
こちらも本番までのお楽しみということで・・・(笑)
今日時点で台上げが完了したのは11団体
残すところあと6団体となりました
全てのねぶたが完成するまであと少し
楽しみだなぁ~
ササキングのレポートでした