ついに始まりました
ワ・ラッセ1Fエントランスホールで展示
「ミニねぶた展 ~ねぶた師をめざして~」
6月1日(金)~6月10日(日)の期間で絶賛開催中でーす
今年もねぶた師から推薦された4名の制作者(お弟子さん)に
それぞれミニねぶたを制作していただきました
このミニねぶた展は後継者育成の一環として
将来のねぶた師を目指す若手制作者の技術向上という目的の他、
青森ねぶた祭のPRと青森へお越しのお客様を歓迎するために
毎年実施されています
展示開始と同時に訪れたお客様が写真をパシャリ
反応はかなりいいですね~
それでは今年の新作ミニねぶたをご紹介しましょ~
「まもり」
推薦者 立田 龍宝 制作者 細川 知敬
3月31日からすでに展示されていましたが、
昨年度実施した第7回全国小中学生ねぶた下絵コンクール
小学生部門最優秀賞作品をもとに制作されたミニねぶたです。
詳しくはこちら → 3月31日ブログ
「風の神 志那都比古」(かぜのかみ しなつひこ)
推薦者 竹浪 比呂央 制作者 野村 昂史
昨年はねぶた下絵コンクールのミニねぶたを制作された野村さん。
昨年は題材のねぶたが決まっていたので、今回どんなミニねぶたを
制作されるかワクワクしていましたが、日本神話の風の神を
題材にしたんですね~とっても躍動感があるねぶたです
「津軽為信」(つがるためのぶ)
推薦者 内山 龍星 制作者 小財 覚
小財さんもねぶた下絵コンクール以来のミニねぶた制作となりました。
選んだ題材は津軽藩初代藩主「津軽為信」。
おひげが特徴的な戦国武将で「髭殿」(ひげどの)と呼ばれてました
その特徴を捉えたかっこいいねぶたになっています
「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)
推薦者 内山 龍星 制作者 林 良紀
なんと制作歴1年今回で初のミニねぶた制作となった林さん。
デビュー作の素戔嗚ですが、迫力があってとっても素晴らしい
将来がとっても楽しみな制作者ですね
ワ・ラッセでの展示終了後、6月11日(月)~8月19日(日)まで
ワ・ラッセ、青森空港、新青森駅、津軽海峡フェリー()など
青森への玄関口となる場所にも1台ずつ展示される予定となっています
県外からお越しの皆様、また青森から旅立つ方、
ぜひぜひ一目ご覧いただければと思います
ササキングのレポート