新体験コーナー「紙貼り体験」
本日10月1日からスタートしました
ねぶたの紙は奉書紙(ほうしょがみ)と呼ばれる和紙が使われています
和紙の中でも比較的頑丈な和紙です
といっても、正しい貼り方をしないと紙が寄れてしまい、
かっこ悪くなります
そこでスタッフ間で紙貼りの方法をこれまで研修してきました
【紙貼りの基本的なやり方】
①紙を針金にあて、型をつけます。
②ハサミで型の外側を切る。(5ミリほど余白があれば良し)
※カッターで切る方法がありますが、ワ・ラッセの場合はハサミを使用します。
③切った紙の端に軽い切り込みを入れる。
これにより、針金に紙の余白部分を巻きつけることができ、きれいに貼れます。
④ボンドを針金か紙の端につける。
※箸や歯ブラシ等を使ってボンドをつけます。
※ボンドは水で薄めた木工ボンドを使用しています。
⑤紙をやさしく貼る。
⑥出来上がり
こんな風に記念撮影もできます
紙貼りのいいところは、体験を通じてねぶたの構造・仕組みなどを
学ぶことができます
スタッフが「やさしく」「丁寧」に教えますので、
ぜひぜひ体験をしてみてくださいね
紙貼り体験
①10:00~10:30 ②14:00~14:30
ねぶたミュージアム出口付近、体験コーナーにて毎日実施中
ササキングのレポート