こんにちは
春めいてきた青森
お客様も徐々に増えてきており、
ワ・ラッセのハネト体験などをお楽しみいただいております
そんな中、先日台下げした中型ねぶた「津軽為信 青森への祈り」ですが
所々修復が必要なため、ねぶた師の柳谷優浩さんに修復を依頼しました
この「津軽為信 青森への祈り」は2年前の第3回ねぶた下絵コンクールの
最優秀賞作品であり、2Fエントランスホールに展示後は、1Fねぶたホールの
記念撮影用ねぶたとして大事に活用してきました
今回、とある場所から購入依頼があったことから修復に至ったわけであります
見てくださいこのボロボロになった部分
移動した際にたぶんぶつけてしまったのでしょう
しかーし
プロにかかればこーーんな感じに
これぞ職人技です
その一方でササキングは中に仕込まれている電球の交換をしていました
写真はありませんが、骨組みのマス目に対してきれいに紙をカッティングし、
手を突っ込んで中の電球を変えます
電球を変えたら剥がした紙をボンドで貼り付けて元に戻します
どうです?
穴を開けたかパッとみわかりませんよね
修復していた柳谷先生にも「たいしたもんだ」とお褒めの言葉が
その一方でスタッフからは「修復士」やら「外科部長」やら「電気部長」なーんて
言われていますがね(笑)
そんなこんなで全ての修復が完了
これでワ・ラッセから次の舞台でも活躍してくれることでしょう
ササキングのレポート