3月3日・・
義兄のいる施設から電話がありました。
「具合が悪いので、近くの病院へ運びましたが、こちらでは手に負えない状況ですからもっと設備の整った大病院へ搬送した方が・・との事なので、これから救急車を呼びますから、至急お出でください!」
慌てふためき・・千葉県成田市の搬送先の病院へ夫の車で向かいました。
カーナビに従って走ったのですが、迷ってしまい、4時間近くかかりました。
先生のお話ですと、極めて危険な状態で重体とのこと・・
何時・・何が起きても・・と・・
義兄は私の亡き実姉の連れ合いです。
95歳になっています。
頭の良い人格者で姉を大切にしてくださいました。
二人にとっての子供は38歳で癌で亡くなっていますから、私が唯一の親族になります。
亡くなった姉からも「私が死んだ後はお父さんをよろしくね・・」と頼まれていますから、私は約束を果たしてきました。
最後を看取り無事に納骨するまでは私の義務であると自覚しています。
夫もいつもながら快く協力してくれますから感謝です・・
入院して今日で3日目になりますので、病院へ今日の状態を聞いてみましたら、「幾分落ち着いてきたので、今日・明日という状態ではないと思う」とのお答えでしたので、疲れも溜まりましたので自宅へ戻ってきました。
自分の寝室で自分の夜具で眠りたい・・
83歳のお婆さんは意気地なくなりました。
でも・・弱音は吐けないわよ・・
最後までしっかりやり遂げるのよ・・って、
自分を励ましています。。
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