2021年6月4日(金)もう金曜になった。天気予報のように雨となった。
今シーズンの大雪でアジサイの枝がたくさん折れてしまったけど、難を逃れたものが雨の中花を咲かせている。
今シーズンの大雪でアジサイの枝がたくさん折れてしまったけど、難を逃れたものが雨の中花を咲かせている。
地面の下では、他の植物と熾烈な縄張り争いをしているかもしれない。多く折れた枝のダメージにも負けずによくぞ咲いてくれた。虫や細菌、ウイルスとも戦い、自然の厳しさにも耐えているのかもしれない。
私はただ「きれいだ!」と眺めるのみ。
私はただ「きれいだ!」と眺めるのみ。
今週は日曜日からがん遺伝子について考えました。研究も進んできて、いろんなことが分かってきています。早期なら「がん」もかなりの確率で治るようになりました。
新しい治療法も始まっていたり、これからの有望な可能性を秘めているものなど希望が見えるが、実際の治療にはまだまだ研究が必要みたいです。
だって、生命誕生の時から細胞の増殖まで、生物の命を左右する遺伝子ですからね。
新しい治療法も始まっていたり、これからの有望な可能性を秘めているものなど希望が見えるが、実際の治療にはまだまだ研究が必要みたいです。
だって、生命誕生の時から細胞の増殖まで、生物の命を左右する遺伝子ですからね。
がん細胞の驚きの能力はまだあるぞ!
がん細胞は脅威の増殖力を維持するため、大量の栄養と酸素を必要とするから、がん細胞内の塊の中に血管を通してしまう。
がん細胞は脅威の増殖力を維持するため、大量の栄養と酸素を必要とするから、がん細胞内の塊の中に血管を通してしまう。
がん細胞は、血管の壁の増殖をうながす化学物質(血管成長因子サイトカイン)をつくって分泌するらしい。この物質を受けとった近くの血管は、がんに向けて血管の材料となる細胞を増殖し、がんとの間を結ぶ微小血管をつくり始める。
忘れてはいけない。がん遺伝子は細胞増殖の働きを握っているんだ!
この現象を「血管新生」というらしい。
忘れてはいけない。がん遺伝子は細胞増殖の働きを握っているんだ!
この現象を「血管新生」というらしい。
最近では、この現象を逆に利用して、がんを殺そうとするがん治療薬が登場してるようです。
「血管新生阻害剤」・・・「エンドスタチン」「アンギオスタチン」など。
今はどんな治療法があるんだろう?
・昔からある切除手術。内視鏡治療もあるぞ!
・放射線治療では、患部に放射線をあて、細胞のDNAに損傷を与え、がん細胞を殺す。
・化学療法は知っていたけど、薬物療法として「内分泌療法(ホルモン療法)」や「分子標的療法」などもあるようです。
最近の画期的な治療法としては・・・
「血管新生阻害剤」・・・「エンドスタチン」「アンギオスタチン」など。
今はどんな治療法があるんだろう?
・昔からある切除手術。内視鏡治療もあるぞ!
・放射線治療では、患部に放射線をあて、細胞のDNAに損傷を与え、がん細胞を殺す。
・化学療法は知っていたけど、薬物療法として「内分泌療法(ホルモン療法)」や「分子標的療法」などもあるようです。
最近の画期的な治療法としては・・・
・免疫療法は、免疫の力を利用してがんを攻撃する治療法として有名になった。免疫細胞のT細胞ががん細胞を攻撃しようとすると、がん細胞はその攻撃を停止させるすべを知っていてT細胞に働きかけ攻撃を停止させる。そこで、免疫チェックポイント阻害薬を開発している。
肺がん、リンパ腫、悪性黒色腫、腎がん、膀胱がんに効果が認められている。
肺がん、リンパ腫、悪性黒色腫、腎がん、膀胱がんに効果が認められている。
・遺伝子情報に基づく個別化治療。 肺がん、大腸がん、乳がんなど一部のがんでは、がん遺伝子検査を行い、1つまたはいくつかの遺伝子を調べ、診断検査結果を基に薬を選んで治療しているケースがある。
細胞増殖のブレーキ役としての遺伝子もあったが、この遺伝子を何とかできないものか?ブレーキ役の遺伝子は数百種類以上あるようですが、特に抑制パワーが強いのがP53という遺伝子。しかし簡単なことではないらしい。細胞増殖抑制遺伝子が正常な細胞にも働くと寿命が短くなってしまう。
がん遺伝子の細胞増殖の能力を利用して、私の細胞を増殖してくれないでしょうか?もちろん正常な細胞ですよ!なんちゃって!
命には限りがあるんだ!変なことを考えるな!とがん細胞に言われそうだ。
命尽きるまで私も戦わないといけませんね。
命には限りがあるんだ!変なことを考えるな!とがん細胞に言われそうだ。
命尽きるまで私も戦わないといけませんね。