2022年3月4日(金)午前中は素晴らしい晴天でしたが午後から薄い雲が出てきた。
河口付近で山と海を撮影しました。
青空がとてもきれいでした。きもちいい!!!
もう何年も前から足のつま先付近が痛い。ちくちくする。湿布を貼っても治らない。実は痛風もやっていてその痛さは知っているから、痛風の痛さではないことは分かる。
糖尿病の場合は、足裏全体がしびれる糖尿病性神経障害となるから、それでもないはずだ。足底腱膜炎だとかかとも痛くなるはずだ。
今日、これではないか?という病名を知った。
足根管症候群という。
これでもないかもしれないけど、一応疑ってみようと思った。
内くるぶしとかかとの間にあるトンネル状の空間が足根管だ。この中を後脛骨神経と血管が通っている。
この後脛骨神経は足裏のかかと以外の部分に分布する神経らしいぞ。
そして、この足根管が神経を締めつけることで痛みが生じるのが足根管症候群らしい。
最初は指先だけがしびれることもあるが、進行すると足裏の前方部分にしびれや痛みが広がってくる。
原因
原因には、加齢による筋肉の衰えや骨の変形で扁平足になる事や、足首に負担がかかる歩き方をすることで神経が圧迫されることが考えられる。
その他には、ガングリオンというゼリー状の物質が詰まったこぶができて、それが神経を圧迫する場合があるという。
さらには、血管が動脈硬化によって蛇行して神経を圧迫することもあるという。
私の場合は多分、歩く姿勢が悪かったためかもしれない。
正しい姿勢(正しい姿勢とは? - 青空ーすべてはバランス)のことを記事にしたあの内容に通じるのかもしれないと思った。
とすると、足の裏を鍛える体操がいいかもね。
ふくらはぎの筋肉を鍛える(ふくらはぎは第2の心臓 - 青空ーすべてはバランス)のも関係するかもしれないぞ!
どうすればいいのか?
〇薬物療法
消炎鎮痛薬や神経障害性疼痛治療薬でしびれや痛みを緩和させる。
ビタミンB12製剤で神経細胞の修復や保護を促す。
痛みがひどい場合は神経ブロック注射を行う。
〇装具療法
扁平足などが原因の場合は足底板という靴の中敷きのような治療用装具を使用して、足根管での神経の締めつけを軽減させます。自分の足に合わせて医療機関で作成してくれるそうだ。
こういう方法で治らないようなこぶがあるような場合は手術という選択肢もあるそうだ。
〇足裏体操
椅子に座って、足の前にタオルを敷いて、両足の指を使ってタオルを手繰り寄せる。これ毎日すればいいかも。