庭には、柿とミカンの木が隣同士で仲良く実をつけています。何も肥料はやってませんけど。
柿は甘くておいしいけど、みかんは少し酸っぱいのです。私は酸っぱいのが苦手。酸っぱい思い出も苦手。ついでに苦い思い出も大嫌い。でも、このみかん、ジューサーに入れて一気に飲み込むことにしました。だって、ただでビタミン補給できるから。嫌な思い出にビタミン補給できない(しつこい?)。
みかんの皮をむいていく時、なんといい香りがすること。天然の芳香剤じゃん!!!ただじゃん!!!こりゃぁいいわ!あ~~~~~~~~~いい気分。
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柿は少し食べるだけ。これまでは、ほとんどそのままにしてちょうど大晦日前後まで残してきました。かなり熟してきて、鳥がくちばしを差し込むだけで、甘い果汁と果肉がするするっと鳥の喉と胃袋をうるおすようになる。毎年、いろんな種類の鳥たちが集まってくるのでにぎやかになりました。
ところが、最近熊が姿を現す回数が増えて、町中にも頻繁に現れ被害が出ていますから、残念ながら柿は早く収穫することにしました。
熊「う~ん うまそうな柿だ。山はどんぐりが不作で冬眠できない。気がついたらここまで来てしまった。随分人間のにおいがするけど、もうここまできたらやけくそだ!いっぱい食べてすぐ帰ろう!」なんて思ってるんだろうか?住所教えてくれたら持って行ってあげたいけど・・・。
熊さんここには来ないで!