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青空ーすべてはバランス

細胞の不思議

2022年6月10日(金)くもり時々晴れ。
最近、ペーパーレスのコーヒードリップがあるのを知りました。ステンレス製でおしゃれだなぁ!と思ったのですが、コーヒーかすを捨てるのにはペーパーがある方が便利でした。
しかし、ちゃんとコーヒーが抽出できるから感激!でもやっぱり、かすを捨てるのが大変!



細胞の数はアバウトでも、細胞の大きさははっきりしているようだ。
普通の細胞の大きさは、10㎛(マイクロメートル)から50㎛程度の大きさで球形をしているそうだ。もちろん、大きさ・形はいろいろだ。

大きな細胞に卵細胞がある。これは0.1㎜(ミリ)から0.2㎜というから目視できるくらいの大きさだ。
赤ちゃんに供給する栄養分を貯えているそうだ。

逆に精子の細胞は、頭部・中片部・尾部と三つの部分からなる変わった形をした小さな細胞です。小さいけどしっぽ(べん毛)が長いから全長50~100㎛くらいある。しかし、遺伝情報がおさめられている頭部だけだとわずか約5㎛しかない。
卵細胞のところまで身軽に泳いでいく必要があるからね。それに卵細胞も小さかったら受精が難しくなるかもね。うまくできてる。

長い細胞では、神経細胞などは電気信号で情報を伝える軸索(線維)が長くのびている。
神経細胞の中で一番長いのは坐骨神経で、なんと1mくらいあるそうだ。
坐骨神経の線維の中には、でん部から足の指先にまで至るものがあるそうだ。

いろんな性質のいろんな細胞が日夜働いている。体の中の37兆個の細胞はそれぞれに独特の個性を持って連携しながら豊かな多様性のある社会を形作っているみたいだ!すごいね。



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