2022年5月3日(火)晴れ。憲法記念日で祝日。
今日は温度も上がり、最近の寒さはない。良い感じだ。
ちょうど電車がやってきた。
今日は山がきれいだった。
公園では緑がせまってくる。
MCTオイルとココナッツオイルの成分
成分は飽和脂肪酸?こんなもの摂取していいのか?
飽和脂肪酸とは、脂肪酸のうち炭素同士の二重結合を持たない脂肪酸のことだという。えっ?てびっくりする。
牛や豚の脂肪、ラードやバター、乳製品、スーパーで買う加工食品やお惣菜などに多く含まれるパーム油などの成分?
ちょっとやめてよ!!!人間の体内でも糖質から合成されるんだからね。
血液中に悪玉コレステロールを増やして、動脈硬化の原因となる張本人だよ。
ココナッツオイル買ったけど、捨てようかな?と思った。
でも、もう少し調べてみようと思い、捨てるのは思いとどまった。
飽和脂肪酸には種類がある!
短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3種類がある。
これ見てみないと話にならないぞ!
・短鎖脂肪酸
炭素数が7個以下の脂肪酸で、酢酸、酪酸、カプロン酸などがある。
炭素数が7個以下の脂肪酸で、酢酸、酪酸、カプロン酸などがある。
バターや食酢に豊富に含まれている。
体内で腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を発酵することにより生成される。体内では細胞の増殖や粘液の分泌のためエネルギー源や脂肪を合成する材料となる。
・中鎖脂肪酸
炭素数が8~12程度の脂肪酸で、カプリル酸(C8)、カプリン酸(C10)、ラウリン酸(C12)などがある。
炭素数が8~12程度の脂肪酸で、カプリル酸(C8)、カプリン酸(C10)、ラウリン酸(C12)などがある。
母乳や牛乳、パーム油、ココナッツオイル(ヤシ油)に豊富に含まれている。脂肪酸の中でも脂肪になりにくく、体内に余分なエネルギーをため込まないことが研究により明らかになってきているようだ。
常温で個体になる。
・長鎖脂肪酸
炭素数が13以上の脂肪酸で、牛や豚の脂に多いミリスチン酸やパルミチン酸、ステアリン酸、落花生の油に多いアラキジン酸があります。
炭素数が13以上の脂肪酸で、牛や豚の脂に多いミリスチン酸やパルミチン酸、ステアリン酸、落花生の油に多いアラキジン酸があります。
ところが、
長鎖脂肪酸は種類が豊富にあって、飽和脂肪酸だけでなく、不飽和脂肪酸に分類されるものもある。
炭素数の多い以下のものが該当する。
オイレン酸(炭素数18)・・・オメガ9系脂肪酸とも呼ばれる不飽和脂肪酸
ひまわり油 、オリーブオイル、アーモンド
α-リノレン酸(炭素数18)・・・オメガ3系脂肪酸に分類される不飽和脂肪酸
エゴマ油、アマニ油、クルミ
DHA(C22)・EPA(C20)・・・オメガ3系脂肪酸に分類される不飽和脂肪酸
青魚
鎖状につながった炭素の数が少ないほど消化吸収が早く、エネルギー代謝にかかる時間も短くなるようです。
脂肪は重要な役割があっていろんな種類があるんだ。それらがバランスを保っていることで正常に機能しているんだ。
今回は「長鎖脂肪酸であって、不飽和脂肪酸にも分類される」ということが分からなくて随分と戸惑った。引き続き中鎖脂肪酸を詳しく調べたい。
ー続くー
参考