2022年7月19日(火)雨。雨とともに雑草が良く育っている。
今年も日本全体がおびえている。線状降水帯がいつどこに発生するのか?恐怖だ!!!
梅雨空のような感じだ!
もう梅雨入りとか梅雨明けなどという表現は実態に合わないね。
腸とアレルギーとの関係の中で、今まで疑いだったのが、リーキーガット症候群というはっきりとした名称を目の当たりにした。ショックだった。
リーキーガット症候群の原因は何だろう?
〇抗生剤や鎮痛剤(非ステロイド系抗炎症薬 )などを使いすぎて、善玉菌が減少し悪玉菌が増加する。悪玉菌優勢の最悪の腸内環境になることが原因と考えられている。
悪玉菌(特にカンジタ菌)が腸壁を傷つける。
病院では鎮痛剤は胃薬とセットで服用するよう言われる。胃の粘膜が荒れて胃潰瘍を発生する可能性が高くなるからだ。腸も善玉菌が根こそぎ殺されるから要注意なのだ!!!
抗生物質も同じで、特に小さな赤ちゃんの頃に熱を下げるために抗生物質を服用すると、様々な細菌やウイルスをはじめて経験する大切な時期、腸の環境をこれから作り上げていこうという大切な時期に、腸内環境が最悪な事態になりかねないから、抗生物質を服用した後は、腸内環境を回復することが非常に重要になるのだ。
このカンジダ菌は普段は害はない日和見菌。でも腸内の悪玉菌が優勢となると卵型の酵母型から菌糸型に変わり、糸を腸粘膜に挿し込んで腸に穴をあけるようだ。
なんと!こんなのありか?と思ってしまう。
生れてすぐにウイルスや細菌と戦う赤ちゃんは多くのリスクを抱えている。
母乳により赤ちゃんをウイルスや細菌からどれだけ守れるか?
つまり、アレルギーに強い元気な腸を得ることができるか、できないか。
この頃に決まってくるような気がする。大切な期間だ!!!
抗生剤などの服用からどれだけ腸内環境を回復させることができるのかということもその人の人生を決めてしまうような気がする。
参考