見出し画像

青空ーすべてはバランス

上野ー国立西洋美術館

2024年1月30日(火)晴れました。日差しが有難い。
いいニュース!!!
月面着陸に成功した無人探査機「SLIM」が、なんとなんと!!!地上との通信を再び開始し、月面からの新たな画像を送ってきた。
着陸後、発電できていなかった探査機の太陽電池が発電を開始。可能性はあるという話だったけど本当になるとはびっくりだ。

JAXA=宇宙航空研究開発機構によると、「SLIM」はエンジンのトラブルで想定とは違った姿勢で月面に着陸し、本来は上を向くはずの太陽電池が西側を向いた。日を追うごとに太陽が西側に移動していくため、徐々に太陽電池に太陽光が差し込むようになると考えられていた。


国立西洋美術館 
美術館といえば、絵画や彫刻といった展示物を楽しむイメージがあるが、国立西洋美術館は建物の建築自体も大きな見どころのひとつ。1959年に完成した国立西洋美術館の本館は、 20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエにより設計された。「近代建築の5つの要点」や、「無限成長美術館」の思想を体現していること、 そして、日本における近代建築運動に大きく貢献したことが評価され、世界遺産にも登録されている。 

特徴
中央のホールから展示室が四角い螺旋状に配置されていたり、卍型の中3階(現在非公開)が設けられていたりと、館内の設計や空間(無限成長)にも注目したい。 

・創立以来毎年購入しているというルネサンス以降20世紀初頭までの作品を展示している。

・常設展の入口は、ル・コルビュジエが命名した「19世紀ホール」。国立西洋美術館の核となるホールらしい。

本館での観覧を終えたら、2階の通路を使って新館へ移動する。1979年に増築された新館には、印象派を代表するクロード・モネの「睡蓮」や「舟遊び」をはじめ、19世紀の絵画が展示されている。 
新館1階には、第二次世界大戦後の20世紀の作品も飾られている。フェルナン・レジェの「赤い鶏と青い空」など、近現代の西洋美術に触れることができる。

1997年に建てられた企画展示館では、年に3回程度、欧米等の美術館からの借用作品による企画展を新聞社等との共催展として開催している。

ミュージアムショップ
ショップでは、モネの「睡蓮」をはじめ、国立西洋美術館の収蔵品をモチーフにしたさまざまなミュージアムグッズが販売されているようだ。また、国立西洋美術館の名作を厳選して作られた収蔵品カタログや、過去に開催された展覧会の一部カタログ等の販売している。
書籍コーナーでは、子供から美術の研究者まで、さまざまな層に向けた約2000種類の書籍がそろっている。
ちょっとのぞく価値はありそうだ。


参考
近代建築の五原則
・ピロティ(柱で支えられた開放的な空間)・屋上庭園・自由な平面
・水平連続窓 ・自由な立面


  青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー風景」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事