2022年4月18日(月)くもり。何とか雨は降ってない。
庭にはチューリップ、椿、桜が満開。それと正月に飾った葉ボタンの花も。
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葉ボタンは、また種を取り、正月に飾らせていただきますぞ。
③発達障害のサイン・治療
赤ちゃんから少し歩けるようになった頃から、何かのサインで親が気づくタイミングがあるのだろうか?
自閉スペクトラム症(ASD)
目を合わせない、指さしをしない、微笑みかえさない、あとおいがみられない、ほかの子どもに関心をしめさない、言葉の発達が遅い、こだわりが強いといった様子がみられます。
保育所や幼稚園に入り、一人遊びが多く集団活動が苦手なことや、かんしゃくを起こすことが多いことで気づかれることもあります。とある。
さらに、
言葉を話し始めた時期は遅くなくても、自分の興味のあることばかりを話し、相互的に言葉をやりとりすることが難しい場合もあります。また、電車、ミニカーやビデオなど、自分の興味のあることには、毎日何時間でも熱中することがあります。初めてのことや決まっていたことが変更されることは苦手で、環境になじむのに時間がかかったり、偏食が強かったりすることもあります。
注意欠如・多動性障害(ADHD)
落ち着きがない、座っていても手足をもじもじする、席を離れる、おとなしく遊ぶことが難しい、しゃべりすぎる、順番を待つのが難しい、他人の会話やゲームに割り込む、などで認められます。
不注意の症状は、学校の勉強でミスが多い、課題や遊びなどに集中し続けることができない、話しかけられていても聞いていないように見える、やるべきことを最後までやりとげない、課題や作業の段取りが苦手、整理整頓が苦手、宿題のように集中力が必要なことを避ける、忘れ物や紛失が多い、気が散りやすい、などがあります。
誰にでもあるような項目も含まれるから、親が過剰に不安がることは禁物のような気がする。
治療や支援について厚生労働省はどう言っているのか?
自閉スペクトラム症(ASD)
・幼児期には、個別や小さな集団での療育を受けることによって、対人スキルの発達を促す。
視覚的な手がかりを使ったり、先の見通しを持ちやすく提示したりすることで、子どもは安心して過ごしやすくなり、情緒的にも安定してきます。
その中で少しづつコミュニケーションのスキルを獲得していく。
・支援者や医療関係者などの専門家とともに、子どもの歩みを養育者とともに見守り、考えていくことが必要。
治癒する薬はありません。
睡眠や行動の問題が著しい場合や、てんかんや精神的な不調に対して、薬物療法を併用する場合もある。精神的な不調が現れるまえにストレス要因や生活上の変化などを確認し、環境調整を試みることも大切です。
・近くにいる親が本人の特性を理解していることがとても重要です。また、学校の先生や職場の同僚などの理解も大切です。
支えの輪があることが大切なのです。
注意欠如・多動性障害(ADHD)
幼児期・学童期には環境を整えて集中して課題に集中しやすいようにする、褒め方を工夫するなどの方法で、増やしたい行動を増やすのが基本です。勉強などに集中しないといけないときには本人の好きな遊び道具を片づけ、テレビを消す。
集中しないといけない時間は短めに、量は少なめに、休憩をとるタイミングを設定しておく。
行動を切り替えるのが苦手で、意に反すことにかんしゃくを起こしたりするので、養育者が感情的に否定的に反応してはいけない。
うまく褒めながらよりよい行動を導いていくことが大切なようだ。
環境調整や行動からの取り組みを行っても日常生活における困難が持続する場合には薬物療法を併用します。
薬物療法は症状を緩和するもので根治的な手段ではありませんので、効果と副作用のバランスに注意しながら選択します。
学習症(学習障害)(LD)
計算が困難な場合は絵を使って視覚化するなどのそれぞれに応じた工夫が必要です。学習症は、気づかれにくい障害でもあります。子どもにある困難さを正確に把握し、決して子どもの怠慢さのせいにしないで、適切な支援の方法について情報を共有することが大事です。
トゥレット症に有効性が認められた薬は日本にはありませんが、統合失調症の薬などが有効であることが知られています。
吃音の治療として、言語聴覚療法や認知行動療法が実施されます。
大雑把に見てみた。小集団の特別の対応が必要みたいだ。
有効性のある薬なんてない。今回はどんな薬を使っているのか分からなかったが、精神を安定させるものだろうか?治療と言っても、しっかりとした治療があるようには思えない?
資料として使わせていただいた厚生労働省のサイトではいいこと書いている。しかし、実態はどうなのだろう?
小学校になると本人も学校も大変になると感じる。
しかし、こういった症状のある子どもがなぜ増えているのか?