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青空ーすべてはバランス

食事内容を調査した人物

2023年10月15日(日)今日は寒い雨の日となった。

アトピーなどのアレルギーの原因を追究して7-8年経ち、ようやく食生活にありと私なりの結果にたどりついている。

最近知った人物に東北大学名誉教授・近藤正二医学博士(1893年明治26年 - 1977年昭和52年)という方がいる。
1935年からなんと36年間にわたり、日本全国990の町を歩いて回り生活様式・食事内容を調査したそうだ。
本も出版されている。


長寿か短命かを決めるのは圧倒的に食生活にまつわる要素が多いらしい。

昔のことだから、流通が進歩していないから、山間部の町と海岸ぞいの町では食べているものが基本的に違う。
山間部では、木の実や山菜、キノコ類。海岸沿いは魚類など。
でもそれぞれに長寿や短命の町が存在していた。

共通して指摘されているのが
・長寿
野菜を多く食べること。
動物性たんぱく質より大豆の植物性タンパク質を多くとっていること。

・短命
ごはん(精製した白米)をたくさん食べている。

様々な要素も絡まってくるが、基本的に緑黄野菜・根菜類・海藻・大豆の食習慣が大切という事が分かる。

これはまさに私がたどり着いた、ずっと過去の祖先が食べてきたものが体をつくり、外敵から体を守る免疫を育ててきたということだろう。そして糖分はひかえるということだ。

ちゃんと調査している人がいるんだね。この世にはちゃんと自分の信念に基づいて地道に研究を重ねている素晴らしい人が人知れず存在しているんだと感動した。


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