難民キャンプ

バブルが弾け、企業合弁及び倒産で苦しむ中、世界戦略で戦える企業だけが生き延びていたけれど金融不安で大変、伝統産業も「きっとくる春に向かって」ての思いも、１０数年以上なんとなく難民キャンプへ向かう「 涙の連絡船」に乗っている様に思われ、航路の途中ではありますがどこかで降ろしていただき、難民キャンプでない所へ向かう船に乗りたいとの思いで作陶する今日この頃であります。

ようこそ、ようこそ

今日は私が若き頃に勤めていた株式会社小松精練の先輩が訪ねてくれました。何１０年も会っていなくてもすぐにわかりました。高度成長期に夢、希望に満ちて働く先輩達でわずか１年９ヵ月だったが友に働けた事が私の大切な人生の一ページ。幾度かのつらい思いの時小松精練丸の内工場へ戻って働く夢を見たものだ。すばらしき先輩、と友に感謝、ありがとうございます。

新作発表

数日かけて、看板の制作を、以前の看板は雨にたたられ、今年の冬を越せそうにもなく、今回は私が生きている間は壊れそうにもない看板を造りました。又一つ、お店らしくなりました。