土の気持ちになって。

ロクロ成形で本来もつ形の美を伝えたいと思います。

憩いの森ウオーキング

2009-06-24 21:17:59 | 健康・病気

002_2 吉竹堤

小松市吉竹町の堤と若杉町の堤をつないで憩いの森があります。幼き頃、お魚釣りに良く出かけた。

004 ポッポ汽車の線路道。

小学生の頃からポッポ汽車の線路道を歩いて父の工場へ手伝いにいった。写真に写っている坂道は雨になるとポッポ汽車が登れない坂道で、私たちは止まりそうになると、降りて汽車を押したこともある。それでポッポ汽車が加速して、押した人が乗らなければならないのに、幾ら走っても距離がちじまらず、力尽きておいてけぼり、こんなことしばしばありました。当時はその程度の話で終わり、のんびりした時代だったのである。

若杉堤には、ゆうえんち前という「臨時停車駅」があった。堤には料理屋さんがあり、土、日になると、若いカップルがボートを漕ぎながらデート。良い時代だった様に思われます。沢山の思い出の憩いの森を毎日ウオーキングしています。歩かなければ一日が終わらないようになり、私のお腹も少しずつ小さくなってきて、身が軽くなってきました。


ポッポ汽車

2009-06-12 13:35:25 | アート・文化

007_2 「ポッポ汽車」

尾小屋鉱山の鉱石や物資の輸送を効率をよくするためにはじめた尾小屋鉄道です。沿線住民の交通手段としても大いに活躍しました。しかし鉱山が閉山となり、ともに歩んできた尾小屋鉄道も、企業支援もなく、車社会の到来で昭和52年「1977」に惜しまれながら、廃線となりました。私もポッポ汽車で通学、楽しい思い出があります。以前に私が金沢「国際交流サロン」で「粉青磁の世界」展を行いました。国際交流サロンは加賀百万石の八家老横山家で明治維新後、尾小屋鉱山を経営し、北陸の鉱山王と呼ばれた、「横山男爵」さんのお屋敷での、作陶展でありました。


ギリギリが楽しく思われます。

2009-06-02 18:41:35 | 陶芸 

005 白磁と言えば小麦粉を練った様な腰のない土でろくろ成形。私的には器も良いがその辺は他にゆずつて、自分が何を造りたかったかを問いつめてみるとこの作品である。若き頃ジムカーナ及びレースのギリギリに生きがいを感じて行動してきた。私はギリギリが楽しく思われます。ギリギリが次のステップに繋がればと思います。