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幼稚絵NJU(MONJU NO CHEST) ブログ

加害者さんへ

2022-01-28 11:00:29 | 日記
全ての加害者がという訳では無いけれど

心の中は被害者

やっている事は加害者

という例が多いと思います。
そういう場合は
「やってやった」
「せいせいした」
「しょうがねぇだろ」
「やるしかなかった」
という考えなのですよね。

⁕私は、そういう場合
刑期がどうであろうと更生は難しいんじゃないかと
思っています。
精神的というか気質的にどういう選択を最終的にとってしまうか
新たに問題が起きた時またやってしまうかやらないかは
本人にも分からないんじゃないかと思います。



正当防衛 仕方なかった
という言い訳は

本当にそうだったかのか?

と、裁判官は時間をかけて吟味をする。

裁判官は度々そんな犯罪者達を見続けている。

もし裁判官が加害者側の意見だけを聞いて
「じゃ無罪ね」
と言いだしたら、裁判所の存在は軽い茶飲み話の延長空間になり
世の中は滅茶苦茶になってしまう。


それぞれに言い分は必ずある。
公平な場
それが裁判所だ。


最近、電車で少年にたばこの事でとがめられ
暴行をした男も
「正当防衛だった」
と言っていたらしいのでその男も完全に
加害者なのに被害者意識を持つ人間である。

本人が正当防衛だと思い込む限り
ずっと正当防衛なのだろう。

昨日から今日にかけて立てこもっていた犯人が
自分の亡くなった身内の主治医を撃った。

自宅に医師が訪れているのだが
電話で呼び出しての犯行だと思う。
身内が死んだのは医師のせいだと思い詰めての
犯行であろう事は誰にでもわかる。
しかし医師も、患者が亡くなるたびに
「人殺し」
と遺族に責められるのもたまったものではないなと思う。

医師も護身用に銃を持ちたいと考えるのではないか。

そもそも銃は自分を守るために携帯するのだと思う。

しかし被害者の気持ちがあると、簡単に加害者になってしまう
恐れがあるので、持たない方が良いですよね。

話しがそれました。

人間というのは、常に自分で自分なりの意見を言い
自分を守る事を言ってしまうから
冷静な人間(公的)がきっちりと対処しなければならない。

被害者も加害者になる前に公的な機関に
納得がいくまで相談しなきゃいけないんです。
難しい事ですか……

あと
被害者という意識で支配されても暴行という方法で
復讐を遂げない人間の方がはるかに多いです。
そういう人間が本当の弱者なんですよ。
分かりますか?加害者さん


※投稿した後、加筆修正致しました。







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