幼稚絵NJU

幼稚絵NJU(MONJU NO CHEST) ブログ

性的グルーミングの大きな特徴

2021-11-29 15:01:02 | 日記



実際に被害にあった知佳(仮名)さんの告白
抜粋。






性的グルーミングの出来る大人は成功者が多い。
ある程度の地位についている。
だから普通の家庭の親も子供も不審に思わない。
性交も不安にさせない声かけをしながらやる。
親に相談されないように
「何かあったら僕になんでもいってね。」
「二人だけの秘密だよ。」
等という言い方をする。
言われた側は嬉しい気持ちになるだろう。

だが、口止めしながらの恋愛なんておかしいのだ。
(大人同士でもいえる)

加害者が妻帯者である
という事でも口止めをするのだが、自分のやった事が
分かったら法的にも裁かれる。
そういう事をおこなっているのだ。

ここまで言わないと錯覚からさめない被害者は
今でもたくさんいると思います。




またコピペをしましたが、
今回の記事内容は
HUFFPOST
より
國崎万智さんでした。


映画「リチャード・ジュエル」紹介、ネタバレあり。

2021-11-28 17:17:32 | 日記
昨日観た映画です。
自分が書いたNOTEのテンプレートしたものを
貼りました。








ウェブ版、初めての方法でテンプレートをしましたので
字のサイズが小さめになってしまいました😅 
スマホ版では、最後の1ページが重複していると思います。
ごめんなさい。🙇


つまりこの映画、FBIと新聞社がろくな捜査をせずに
一人の善人な男を犯人にしてしまったというストーリーです。

一度も結婚をした事がなく、ずっと実家暮らし。
英雄に憧れ、なるのが夢。
武器に詳しいオタク気質。
第一発見者。

FBIがすぐに容疑者としてリストアップする
人物なのですが
今だったらネットでもさらに犯人確定をされて
住所氏名経歴等を犯人としてさらされ
誹謗中傷も目に見える形として
書かれていた事でしょう。

実際にあった話らしいですが
要するにこの時代と今、どう変わったかというと……

容疑者という時点で犯人確定するところは
まんま変わらないですよね
と思いました。

リチャードは、人を助けたい気持ちが誰よりも強いだけに
くやしさが伝わる話でした。

クリント・イーストウッド監督も
かなりリチャードジュエルの
気持ちを汲み取った映画にしています。


新・座頭市Ⅰ「第21話契り髪」

2021-11-20 17:01:25 | 日記
久しぶりに投稿です。

今座頭市がtvkで放映されているので。

しかも勝さんが監督の巻は、凄く女優さんを美しく哀しげに
撮るのです。
普通のスターなら自分をカッコよく撮るのが優先だろうに。
そういうのを観て久しぶりに書きたくなりました。

今回、由美かおるさんがヒロインでおようの役です。
(由美かおるさんは、昭和の時代劇のヒロインで活躍していた人です。)
廓の世界にいて、絶望的に嫌になり何もかも捨て逃げた女およう。

廓の用心棒がそんなおようを探しに市のいる漁港の小屋にあらわれます。
そこにおようがいないとなると早々といなくなるのですが
小屋の男達は
「どうせ女を買ったり売ったりして生きている****だろう」
と嫌なものを見たような目でひそひそ言います。

おようは座頭市に会い、何度も命を救われました。
その時おようは
「私を抱かないの?」
と言いますが座頭市は
「悪い道を歩いてきたんだねぇ」
と憐れむように言います。
ここ、カッコイイんです😊 
由美かおるさんもこういう役でも儚いお人形さん
のように愛くるしいですよ。

おようはもう座頭市のために生きよう!
と前を向くのでした。

藍染屋のお店におようは勤めだし、二人は暮らします。
そして座頭市の仕込み杖は、おようが自らの髪を切って結わき
「これを抜いたらおわりだから」
と言います。

おようが勤める店の主人はチラチラおようの体を盗み見していて
前から勤める女の人から
「あの人は手が早いから気をつけなさい」
と言われます。
一方、市は見えないのにおようのために部屋の掃除を忙しくして
待つのでした。

二人は普通の人達の中に身を置き
これまでとは違う生き方をしようと頑張るのですが……



これだけでも面白そうでしょう?

とにかく勝さんのドラマは女や弱い者に優しい。
だから本当の優しさとはこういうものだと
教えてくれます。
殺陣のシーンもこれほど凄いものはなかなか無いと思っています。
勝さんの座頭市は唯一無二です。
それではまた😄