*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

犯人探しをする事

2010年02月24日 | 今、思う事
日テレで毎週水曜日に放送の「ザ!世界仰天」の本日の放送。

「生と死の体重23キロの美女」の内容を観た時に、病気は違えども同じ苦しみをし、同じ事を医師に言われ、同じ様に思い苦しんでいる人がいるんだと・・涙が止まりませんでした。

私はこの病気になった時に、なんで?なんで?なんで?

いくつものなんで?が毎日巡り焦りました。

先生は「犯人探ししても出て来ないよ」
「それより、これから先のことを考えよう」と言った。

このテレビでも、先生が同じ事を言っていた。


でも、犯人はいるんです。

でも、探しちゃいけないらしいです。

しかも、犯人は分かりません・・・


私は幼少の頃から「良い子」で育ち、いろんな辛い目にもあい、
いろんなころを陰で我慢していました。

そのテレビの女性は、何年もかけて実のお母さんと向き合い、
一緒に病気と闘ったそうです。


ちょっと羨ましかったです・・・

私は母に反抗したことはほとんどありません。

でも、先日上京してきた母に八つ当たりしてしまい、
それを病気のせいだと理解してもらえず、
「なぜ、わたしがそんな仕打ちを受けなきゃいけない」
と、言われた。

辛かった。

確かに、その一瞬だけみたら、酷い。

でも、私は今まで他に何をした?

大人の気まぐれで散々辛い思いさせられ、どんな辛い思いをしていたか、親は知らないし、きっとそんなことも忘れてるだろう。
私は親にいつも感謝している。

だから本当は迷惑をかけたくない。

でも、ほんとはもっと甘えたかったんだなぁ・・・