双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして、5ヶ月と3週間経ちました。
昨日で、フルタイムの仕事を始めて、半月の締め日でした(まだ7日間しか働いてないけど)。
やっぱり仕事ができるって楽しい。幸せ。
だいぶ、睡眠の不安はなくなってきていたけど、
先週は仕事が始まって、
緊張していてか、疲れているのに夜眠れないって日が少しありましたが、
今週はまた眠れるようになりました。
わたし、お昼に15分、目を閉じるようにしているんですが、
最初はなんか落ち着かなくて、目を閉じても休まらなくて、
緊張してる感がありましたが、
それも慣れて、
目を閉じたら、たったの15分だけど、だいぶ休めるように
気分が切り替わるようになりました。
仕事中は、覚えることもたくさんあって、
全神経を集中して頑張りますが、
仕事が終わった途端、仕事のことは一切考えないです。
夜、お風呂に入った後は、リラックスモードに切り替わり、
布団に入ったら寝るモード。
断薬をしたばかりの頃は、
心も体も緊張した状態で、
常に、頭の中に何か考え事がぐるぐるしていて、
「何も考えない」
って、事がどれだけ苦しく、難しかったことか。。
断薬の先輩に
「瞑想が良いよ。」
って、言われたけど、
その頃のわたしには、かなり難しい難題でした。
自己流で色々試しました。
最初から、「目を閉じて呼吸だけに集中する」なんてのは、無理です(笑)
子供の頃、「子守唄」とか、「絵本読み聞かせ」とかで、
眠ってたじゃないですか?
その要領で、自分の聞き馴染みな映画とか音楽とか。。
それを聴いて、それだけに集中する。そして、眠る。
それだけでも、余計なことは考えないで済むんですよね。
そんなこんなで、
だいぶ心の中に「無」ができるようになり。
「仕事モード」
「遊びモード」
「リラックスモード」
「睡眠モード」
結構、スパッと、切り替えができるようになってきました。
気分だけではどうにもならなくてね。
浅くなった呼吸を整えるために、
整体にも通って、体もリラックスさせるようにしています。
そんなわたしも、いよいよ来週で、断薬半年記念〜〜〜〜❤️
自分の病気は一生治らないって思っていたのに、
そんな自分が薬を一切飲まない生活ができるようになるなんて。。。
精神薬を断薬してから、
「鎮痛剤」「解熱剤」や「風邪薬」、市販薬も含め、一切の薬を口にしていません。
我慢しているわけではなく、
「わたしには一切必要なかった」んです。
薬は飲むほどに、体が依存し、慣れて、
それを飲まなくては体が辛くなる。
そして、いつの間にか心も依存してしまう。
「良くなりたい」って思って飲んでいたものが、
いつか、「それが無ければ生きていけない」
って、事になってた。。。
「それっておかしくない??」
って、14年もの長い年月飲む前に気づきたかった。。。
なんか、ONOFFの話から逸れちゃった。。
ま、とりあえず、今、わたしはものすごく幸せです。。。。