*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

極度の寂しがりやだった私。人間って孤独なんだな〜と思うこの頃。。

2017年04月08日 | 今、思う事

双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして、8ヶ月と2週間経ちました。

 

先日、毎月生理周期に合わせて体調が悪くなる時期だと書きましたが、

水曜日の夕方から、会社でパソコンを見ていてもクラクラチカチカして

あまりにも辛かったので、一時間早退し、木曜日はお休みしました。

 

14年も大量に飲んでいた精神薬を断薬して、まだ8ヶ月しか経っていない。

体も正直辛い。

そんな中、気を使わずに休める会社に出会えたことは、今のわたしにはとてもありがたい。

クビにならない程度に頑張ろうと思います。

 

精神薬を断薬する以前までは、子供の頃から大人になっても

極度のさみしがり屋でした。

いつも誰かに支えてもらってないとダメだったし、

仲良くなればすぐに寂しさをアピールして、少しでも長く人と一緒にいたり、

誰かと会うと別れるのが寂しくて、別れの覚悟(大げさ)をするために、

事前に帰りの時間を決めたり。。。

とにかく、死ぬほど寂しい気持ちが強かった。

 

人ってほとんどがさみしがり屋なのかな?

ってくらい、わたしの周りにはわたしを大切にしてくれる人がたくさんいた。

 

断薬して、いろんな依存からだんだんと卒業していった。

もの(薬)、人、家族、etc..

 

人に期待せず、無難に過ごそうと思った。

 

でも、ふとしたら、

「ア〜〜、わたしって、一人かも。。。」

って、最近思ってきた。

 

仲良くしたいと思うから、人間関係で悩むし、苦しい。

人に期待せず、深く仲良くすることを望まなければ、

ずっと良好な人間関係が築ける。

そう思ってたのに。。。

 

気づいたら、特に心を許せて話せる人がいなくなってた。。

 

でも、考えてみれば、断薬をする前から、同じ状況だったのかもしれない。。

 

でも、薬を飲んでいる時は、あまりリアルに捉えることができなかったので、

気にすることもなかった。

 

でも(でも多いな)、最近

「孤独だな〜〜。人間ってこんなものなのかな?」

って、悩む。

 

いや、孤独になれてはいけない。

 

寂しい時は寂しい。

 

もっと、自分を出して、

仲良くしたい人にはもっとアピールをしなくてはいけない。

そう思った。

 

それが、例え大変だったとしても。。

 

だって、わたしだから。。

薬止めたからって、

さみしがり屋まで止めることはない。

そう思った。

 

もっと、素直になろう。。


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