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ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

イラストリアス完成

2017年02月26日 | 航空母艦

アオシマさんの新イラストリアスが完成しました。

旧キットは、同型艦のビクトリアスを作ったことがありますが、1974年からの42年の進化を感じることができました。さらに、42年前によくぞキット化ができたなと言う感心もしました。

船体は、左右分割で、ビクトリアスで苦労した艦首と艦尾部分の枠部分が抜かれており技術の進歩に感謝。

さすがに旧キットからは部品数も増加しましたが、さほど多く感じられず、日本やアメリカの空母に比べると舷側にある対空設備が貧弱であっさりしているので組み立ても非常に楽ちんでした。

ただ艦橋部分の小さな部品の接着ラッシュには、飛ばしてなくならないか・・・とかなり緊張しました。

案の定、サーチライトを飛ばしてしまい紛失!

探しても見つからずあきらめて、アークロイヤル製作で余った部品で代用。完成間近で偶然発見し、差し替えて、事なきを得ました。ちょっと気持ちがへこんでいましたが、めちゃめちゃラッキーでした。

ポンポン砲はアークロイヤルの一発抜きから2部品に分割されさらに精密な表現がされています。救命ボートもアークロイヤルから比べるとかなり小ぶりになりました。

今回、迷彩塗装に挑戦してみましたが、直線的な塗り分けを選んだので非常に楽しく塗装ができました。資料はネットに多く存在しているので非常にたすかりました。

塗装別にデカールが準備されているのもいいですね。今回は、設計図に掲載されている塗装例ではありませんでしたが、甲板のラインデカールは転用することができて豊富なデカールのおかげで、助かりました。

迷彩塗装や、艦載機の迷彩など、時間がかかりそうな気がしましたが、意外と早く、楽しく制作することができました。

これもアオシマさんの作りやすさと精密の加減のたまものかもしれませんね。

最近のキット全般に言える事なのですが、完成しても部品が多く残ってしまうのが、嬉しいやら悲しいやら複雑な気持ちになります。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆーぼう)
2017-02-26 10:42:54
いつも精力的に制作されていらっしゃることに敬服します。

確かにこの空母、対空装備が簡素ですね。日米ほど必要がなかったのでしょうか?それに、船体の大きさの割に航空甲板の幅が狭いです。そんなお国柄が比較できるのも、模型の楽しみでしょう。
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Unknown (わかまる)
2017-02-27 09:22:08
ゆーぼうさんありがとうございます。

製作意欲があるうちに作りまくっています。数年前には何年もほったらかしの状態のキットもありましたが、不思議と手が進みます。

これも、健康であることがなせることだなーと感謝しております。

赤城、加賀のビルのような高い船体も威圧感があってかっこいいですが、イラストリアスのような低いシルエットも、大鳳と同様かっこいいですね。結局どっちもかっこいい(笑)
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