予定通り東海QSOコンテストに参加してきました。
久々の乗り込み参加、まるでヤル気満々です。
朝7時に出発して2007年のオール三重で見つけたポイントに向かいます。あれから5年以上経過しているのでどうなっているか心配でしたが、若干様子が変わっているものの、なんとか設営できました。開始30分前には準備完了し、おにぎりを食べながらSSBで交信しつつ開始時間を待ちます。
入賞を狙うなら目標は50交信/時間のペースかなと思っていましたが2時間経過時点で既に諦めムード。目標を40交信/時間に下方修正しましたが、これも4時間経過時点で諦めムードとなりました。
コンディションは良くも無く悪くも無くといった感じでしょうか?呼ばれるわけでもなく呼ばれないわけでもなく。。。コンテスト期間中あまり変化が無くだらだらとした調子に感じました。
◆QSOデータの分析(エリア別QSO数) 全周波数
Area 09 10 11 12 13 14 Sum
1 20 13 13 8 12 4 70
2 10 22 14 15 15 8 84
3 7 8 5 3 7 4 34
4 2 1 4 3 1 3 14
5 1 3 0 0 3 0 7
6 1 1 0 0 0 1 3
7 3 2 0 0 1 0 6
8 0 0 0 0 0 0 0
9 0 1 1 0 0 0 2
0 0 1 0 1 2 1 5
Sum 44 52 37 30 41 21 225
TS-590はソフトな音質で、ざわざわした感じも無く、私にはとても聞きやすく感じました。
CWの呼び回り時には、オートゼロイン機能が大変便利で相手コールのコピーに集中でき効率がとても良くなりました。
CWでランニングしている時、少し気になることがありました。交信相手局以外の信号が聞こえ始めまして、同じ周波数でどなたかがCQを出し始めたのかと思いました。しかし、私は私で交信しているし、その謎の信号の局もどなたかと交信をしている状態が続きました。謎の信号の正体を調査しませんでしたので原因は不明ですが、これまでに無い妙な感じでした。
SSBはとても感動しました。いままでですと相手局の音声がちゃんと復調できるように周波数を合わせる事がかなり難しくて呼び回りが苦痛だったのですが、TS-590ではそのような苦痛は無く、簡単に周波数を合わせる事ができました。当たり前かもしれませんが私には驚きでした。
SSBでランニングしている時に、接近した周波数で他局の交信が始まるという場面がありました。私の交信相手局の信号が抑制されて聞こえなくなるほどでしたが、対処方法も分からず逃げ出してしまいました。何か打ち手があったのでしょうか?
そんなこんなで楽しく6時間のコンテストを楽しむ事ができました。各局ありがとうございました。
次はオール東北に参加したいと思います。
FBに入感していましたよ。
こちらは、ハイバンドで時間をつぶしすぎ、QSO数は
あまり伸びませんでした。
CWでの同じ周波数での聞こえ方はもひとつ良く分からない
ですね。使っていけば原因も分かると思います。
SSBの抑圧はDSPやNR等で除去できるものもあるようですが
私も逃げることが多いです。(hi)
706も使ったことがありますが、一度固定機を使うと
コンテストでは固定機が手放せなくなりますね。
またよろしくお願いします。
TS-590良さそうですね。CWのゼロインは応答率アップには必要だと思うので、便利ですね。
欲しくなってきました。
移動ばかりで運用をしていますと、じっくりワッチする習慣がありませんので、いろいろ機能があっても使い方が覚えられないです。
意識をして、DSPやらNRをいろいろと試して見ようと思います。しかしまぁDSPって便利ですね。
706の時はCWリバースモードにして音程差を確認しながらゼロインする操作をしていますので、とても効率が悪くなっていました。
今回はボタン一押しですので簡単です。RITが入っている場合は、送信側がずれることになりますので、これはこれで便利に使えそうです。