【結果】ALL JAコンテスト[2015]

ALL JAコンテストのX7M部門で関西1位で入賞し賞状が届いた。

二度寝をしてしまい諦めていたコンテストだったがコンディションに助けられた。

減点は以下の１交信。ＳＳＢでの交信でタイプミスをしたと思われる。

ログ提出前にチェックをするべきだが。。。面倒なのでとてもできない。

************************** 受信エラー **************************
ログデータ > 正
X 7 PH 2015-04-26 1244 JA1GPZ 10H > JA1ZGP

東京ＣＷコンテスト[2015]

朝５時過ぎに起きて東京ＣＷコンテストに参加。

遅刻確定で自宅を出発。
移動しながら７ＭＨｚをワッチすると開始前からＬＬＢさんのＣＱが聞こえてくる。まだ信号は弱い。
朝食のおにぎり２つを調達して野洲市の公園に向かう。
風の強い中ＤＰを設営。ＤＰの端っこはいつもレンガ君が保持してくれているが、風には滅法弱いため、今日は失礼して街灯ポールに固定。


もたもたと設営をして運用が開始できたのは６時半過ぎ。体は寒いし、影も随分と長くなった。


強い風に雲はどんどん流れていく。
時折、車外から大きな風の音が聞こえてきて心配になるが、今日は街灯ポールがしっかり支えてくれているので安心だ。


コンテスト前半は都内局が少なく都外局ばかりと交信。
８時代がコンディションが良く、交信数がぐんと伸びた。

コンテスト期間の全体を通して都内局のＣＱは少なく、バンド内には都外局が並んでいた。勿論私もその中の１局。
新たにＣＱを出し始める局を見つけながらＣＱ主体の運用が続く。

最近気になっているのは、ＤＵＰＥで呼ばれることが増えていることだ。
私のコールが下手なのか？交信が成立していないケースが多いのではないかと不安に感じている。

終了間際にコールをいただいた局はプリフィックスが取れず聞き返しているうちにタイムアップ。
サフィックスから推測するとＮｅｗマルチだった可能性が高く残念だった。

各局ありがとうございました。

オール千葉コンテスト[2015]

オール千葉コンテストに参加。

早めに昼食を食べて出かけたが開始時間には間に合わず遅刻。

電信電話部門はＣＷとＳＳＢで別々に得点になることを忘れずに運用。

時間は余ることが分かっているので、ＣＷでもＳＳＢでも空き時間にはＣＱ。



ＣＱに少しだけ県内局からのコールがあったが県外局からのコールの方が多かった。

下のグラフは県外局もカウントに入っているので実際の得点はこれより低い。



１７時を回った頃から新しい局を見つけることができなくなったの早めに撤収した。

薄暗くなって月がはっきりと見えていた。



次は東京ＣＷに参加したい。

全市全郡コンテスト[2015]

朝５時前に起きると天気予報通りの雨。
予報通りに６時頃には雨が止むことを期待して出発。

運用場所の駐車場に着くと、いつもの場所に仮眠中の車両あり。
困ったなと思いながらも、仕方がないので少しずれた場所に設営。
今日は意外にもお客さんが多く、設営した場所は結果的によろしくなかった。

開始時点では国内があまり開けておらず呼んでも相手にしてもらえない。ＣＱ出しながら開けるのを待つ。

８時が近づいた頃に、やっとペースが上がってきた。
目標を４００交信としていたが、このスロースタートで達成できるのか？
１１時ごろに２００局を達成し、可能性ありと考えて夕方まで粘ることにした。

今日は一日曇りで暑くなることはなく気持ちよく無線を楽しむことができた。
夕方に少し晴れてきたが、かなり陽が傾いた頃だった。



ＳＳＢもいくらか運用したが、なんとなくＮＲを言い間違えていないかと不安。
言い間違えて気づくシーンが２回ほどあったが、言い間違えたのがその回だけだったのか？
気づくことなく言い間違えていたシーンもあったのだろうか？
集中力が低下しているということだろうか？



粘った甲斐が合って４００交信の目標を達成。
撤収の目安にしていた１８時までできる限り積み上げ。
Ｄｕｐｅも数交信あるが過去最高の交信数となった。



次は大好きなオール千葉コンテストに参加したい。

信楽MU観測所

本日から京大の施設が見学できる「京大ウィーク」が開催され、滋賀県甲賀市にある信楽MU観測所の見学に行ってきました。
詳しいことは説明できるはずもないので「直径103mの円形アンテナを有する大気観測用レーダー」だけにとどめておきます。


アンテナの全体はこんな感じです。
４６．５ＭＨｚ ３エレ クロス八木 が４７５本設置されています。



送信信号の生成と受信器はこちら。


アンテナ１本につき、このパワーユニットで２．５ＫＷ出るそうです。
４７５本ありますので、およそ１ＭＷです。


パワーユニットは６つの小屋に分散して配置されていますので、小屋ひとつあたり約８０個のユニットがあり２００ＫＷ。
効率がおよそ３０％と言われていましたので。。。発熱が。。。




小屋からのケーブルの出口もこんな感じでギュウギュウです。


アンテナはこんな感じで綺麗に並んでいます。
面の位相を合わせるためにエレメントの高さ誤差は１ｃｍ程度で設置されているそうですが、波長が６ｍあることを考慮するとそこまでの精度は不要だったとのこと。


設置されたのは私が社会人になったのとほぼ同じ３０年前のことですが、電気・電子・情報の分野において達成された画期的なイノベーションの中で、開発から少くとも25年以上経過し、地域社会や産業の発展に多大な貢献をしたと認定される歴史的業績を表彰する「ＩＥＥＥマイルストーン」に今年に認定されたとのことです。


ドップラーシフトを使った測定方法など、詳しくは頭が付いていきませんが、久しぶりにワクワクした気分で教授のお話を聞くことができました。