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ロード文学の愉しみ。

2018-02-01 07:13:40 | 雑記
ロードの更新の文章にはかなりのクセがあって、初めは違和感しかなかったのですが、なんかだんだんおもろくなってきてこっちがクセになるという文学性を秘めていることにキャロ太郎氏が早くも気づかれたようで、いくつかクセを紹介します。

1.体言止めの多用
2.「・・・」の多用
3.「しましょう」の多用
4.全体にウイニングポスト風

(例文1)
2018.01.30
メイズオブオナーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン90分。
・当地スタッフ 「1月22日(月)と23日(火)に結構な積雪。屋外の調教施設の多くを使えない状況が続きました。屋根付きの坂路へ入れるのも一つの手段ながら、本馬の気性を考えると慣れない手狭なコースを利用するのはリスクが大。馬場の回復を待ちましょう」

(例文2)
2018.01.29
ロードアルバータは、1月28日(日)京都10R・飛鳥S・混合・芝1800mに三浦騎手56kgで出走。11頭立て7番人気で8枠10番からスローペースの道中を6、6、7番手と進み、直線では中央を通って1秒7差の10着でした。
・角居調教師 「一体どうしてしまったのか・・・。以前はラストでビュンと伸びて来たのですけどね。幾らかモタれるような場面も。あまり中間は稽古でも動けていなかったように、この結果はコース状態だけの問題とは違うのでは・・・。ひとまず厩舎へ戻って具合を確認。いずれにせよ作り直したいと思います」
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(公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。)

今回のロードアルバータの凡走では「・・・」で調教師の絶句を表現。「一体どうしてしまったのか」という絶望コメントに味わいを加えたでしょう。(ロード文学風)

ちなみにキャロットでもNF天栄文学のクセが強いことは会員各位が実感しているところです。

パルティトゥーラ
1/30 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアを入念に行う一方、脚元の状態も慎重に確認しながら調整を進めてきました。好調時には至っていないかなと思えるものの、競馬へ向かうことができる状態にはなってきたかなと思います。そういったことを踏まえて今週美浦トレセンへ入厩することになりましたが、今の状態でどこまでの走りを見せてくれるか楽しみにしています。馬体重は486キロです」(天栄担当者)
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(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。)

この「調子は決して良くないけど」感をいつも出してきます。ちゃんと調子を上げてきてよ・・・と常に会員を悩ませる天栄文学は悩ましいだけで、ロードみたいにおもろくはないですね。
コメント (3)
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ステファノス、記念予備登録。

2018-02-01 00:06:38 | ステファノス
おや・・?
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ステファノス
1/31 NFしがらき
3月31日(土)にメイダン競馬場で行われるドバイ国際競走(ドバイターフ・芝1800m)に予備登録を行いました。なお、今回の予備登録料は無料です。
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(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。)

大阪杯があるのでたぶん出ないとは思いますが、ドバイに予備登録したのは初めてですね。急にどうしたんやろ?記念受験的なやつかな。
コメント
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