フェザリータッチ、引退。

6/28　引退
「こちらに到着後すぐにはこれといった傷みは見られなかったのですが、日が経って乗り出す段階になって、両前脚の繋ぎに腫れが認められるようになりました。そこで今朝、エコー検査を行ったところ両前脚ともに繋靱帯炎との診断で、復帰までにはかなり時間がかかるだろうとのことでした。再発もしやすい症状ですし、残念ながら今回引退との判断になりました。このようなことになり申し訳ありません」（ＮＦしがらき担当者）「トレセンから送り出す段階では特に傷んだ箇所はなかったのですが、このようなことになってしまい大変申し訳なく思います。いろいろな条件を試しながらなんとかこの馬の良さを活かしたいと厩舎としても努めてきただけに残念でならないのですが、無理に復帰を目指してレース中に大きな事故があっては悔やんでも悔やみきれませんし、クラブと相談の結果今回の判断に至りました。会員の皆様にはお詫びを申し上げるとともに、これまでのご声援に感謝いたします」（吉田師）条件を変えて探りながらなんとかいい結果を出したいと陣営も手を尽くしてくださってきましたが、今回競走能力に影響する繋靱帯炎が認められました。復帰の道も検討しましたが、再発も多い疾病の上、大きな事故につながる可能性もあり、吉田直弘調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております）

長く走ってくれたフェザリータッチが怪我で引退することになりました。未勝利勝ったあとに橘ステークスに出てくれたのが良い思い出です。長い間、お疲れ様でした。