- 21/3/9 引退
- 「池添騎手は初騎乗ですし、跨ったらおそらく歩様の硬さが気になると思ったので、キャンターに行ってしまえば大丈夫だから気にしないように伝えていました。好スタートからハナを切り、完璧と思える形でレースを進めてくれましたし、勝てるのでは…という気持ちで見ていたんです。ジョッキーも『道中はいいペースで逃げて、最後までよく踏ん張ってくれました』とのことで、この馬も３３秒９という速い上がりを使ってくれたのですが、最後は捉まってしまいました。残念ではありますが、相手も強かったということでしょう。そして、今後についてクラブサイドとも相談した結果、ここを目標にしっかり仕上げてきた後ということもあり、今回のレースで引退ということになりました。ラストランを勝利で飾ることができず悔しいですし、大変申し訳なく思っておりますが、それ以上にここまでご声援いただいた会員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」（荒川師）道中は自分のリズムでスムーズに運び、途中までは勝利を意識したほどでしたが、最後は上位２頭に交わされてしまいました。こちらも強い競馬をしてくれているだけに、相手を褒めるしかありません。また、今回のレースに向けてしっかり仕上げた後でもあり、このまま無理に間隔を詰めて使うのは馬にとっても良くないとのことで荒川義之調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております）
長い間頑張ってくれましたが、ついに引退です。職場の先輩が名付け親でしたので、特に愛着のある馬でした。重賞にも出走し、3勝クラスでも2着2回3着1回の成績は立派です。アワブラ入り、期待してしまいます。配合的にはアドマイヤマーズ、スワーヴリチャード、サトノクラウン、シュヴァルグランあたりが種付料からも合理的なのかなあ。今まで存分に楽しませてもらいましたが、さらに子どもに出資できる日を楽しみに待ちたいと思います。ありがとう！
