いよいよ2022年の募集馬の発表が始まりました。私の場合、まずはユニオンからです。字面のみの評価ですが、少しずつ検討進めていきます。
1. デライトポイントの21
配合D・ポテンシャルD
レイデオロ×トウカイテイオー×リアルシャダイ×マックホープ。5代母がパロクサイドなので、Hornbeam≒パロクサイド 7×5。レイデオロなら母にサンデーサイレンスがほしいところ。母も高齢です。
2. パールオブアフリカの21
配合C・ポテンシャルD
リアルスティール×Jeremy×Sportsworld。ウインドインハーヘア3×4が強烈。配合は面白いのですが、やはり母の血統構成がマイナー過ぎると思います。
3. ライラムーンの21
配合A・ポテンシャルC
サトノダイヤモンド×キンカメ×フレンチデピュティ×フサイチエアデール。やや異系色のあるサトノダイヤモンドにほしいのは保守本流のノーザンダンサー。サトノダイヤモンドにはキンカメもフレンチデピュティも合うと思ってまして、この配合はすごく好みです。
4. ウルドの21
配合E・ポテンシャルD
モーリス×ハービンジャー×アグネスタキオン×ウインドインハーヘア。ぼやけていてあまり好きではない配合です。モーリスにはもっとスピードがほしいです。
5. アウトオブタイムの21
配合C・ポテンシャルE
エピカリス×ミスワキ系。母はミスワキ2×3という尖った配合。ノーザンダンサーが入らないので、サドラーズウェルズ≒Nureyev 4×4の父は悪くないのでは。マルゼンスキーが入るのも好感。が、母はさすがに高齢ですね。
6. アルブスメロディーの21
配合D・ポテンシャルD
シャンハイボビー×ゴールドアリュール×クロフネ×Seeking the Gold。母はなかなか悪くない血統かと思います。この母にはもっと重い種牡馬のほうが良い気がします。
7. アイアムカミノマゴの21
配合D・ポテンシャルD
ドレフォン×アグネスタキオン×Danzig系。ちょっとダートに出そうですね。ドレフォンはよくわからないですけど、感覚的にはあんまりかなと思います。
8. マッテンタルトの21
配合D・ポテンシャルE
リアルスティール×キンカメ×サンデー。Kingmambo=Monevassia 3×3、サンデーサイレンス3×3のダビスタ配合。これはやっぱやりすぎかなと。
9. ワイキキブリーズの21
配合B・ポテンシャルC
イスラボニータ×フレンチデピュティ×ノーザンテースト。母はVice Regent≒ノーザンテースト3×2のクロスが強い配合。ここにノーザンダンサーをほぼ持たないイスラボニータを持ってくるのは良いと思いますし、フジキセキはフレンチデピュティと相性抜群です。全兄ニシノレバンテも2勝しており実績もあります。
10. シナルの21
配合C・ポテンシャルC
カリフォルニアクローム×キンカメ×トニービン×ノーザンテースト。母は日本の名種牡馬を重ねてきていて、一定のポテンシャルはあると思います。カリフォルニアクロームとの配合はハイペリオンたっぷりの母に北米の雑草血統を入れるかんじはなかなか面白いと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます