with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第18話《新しい出会いの時間も過ぎて》

2023年02月17日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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大聖堂の後はシティセンターの方に戻りながらウィンドショッピング。



楽しいものがたくさん

みんなお土産にしたくなっちゃいます。

オフィシャルの物じゃないリヴァプールFCグッズも面白いのがあるよ

途中大きな壁画のある古い建物。

「猫かしら・・・」

「バンクシーの壁画でネズミなの」

「猫みたいだよね

こんな建物に出会えるのも面白いですねえ。


そろそろ歩き疲れてきたところで、カフェに寄ってまたまたお話が弾みます

彼女の案内で楽しい一日が過ごせました。

ありがとうの気持ちで一杯です


彼女はご家庭を持つ身だから夕方にはお別れ。

地元で暮らす方と歩くって本当にリラックスして楽しむことが出来ますよね

一人だったら地図を見て確かめながら歩いて、それでも正しいか不安だったり。

お店に入る時にもちょっぴり緊張

中の様子を窺いながら入ってみるけれど、あまり雰囲気が良くなくて失敗って思ったり。

そんな不安を気にすることもなく心から食事や会話やショッピングを楽しめますねえ

思い切って彼女にメッセージを送って出会えたこと。本当に感謝です

 

 

 

 

続く

 


第17話《食後も楽しい時間が続きます!》

2023年02月17日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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初めてお会いしたその方と、レストランで随分長い間会話が弾んじゃいました。

それだけ居心地のよいレストランだったんですよ

「そろそろどこかお散歩しましょう

やっとレストランを出てリヴァプールワンの方に向かうことにします。

私はリヴァプールワンにあるお店ってリヴァプールFCのオフィシャルショップしか行ってないよね。


すると新しいホテルのある広場の方に案内して頂きました 

階段を上がるとそこにはとても気持ちの良い空間

そこからこんどはリヴァプール大聖堂の方へ歩きました。

前回、

大聖堂はやっと見つけて写真を撮っただけだったから行きたかったところ


途中、古い建築物の中庭にある寛げる空間を教えて頂いたり、

中華料理の食材のスーパーに寄ったり。

ガイドブックで紹介されてない彼女の生活するリヴァプールを案内して頂きながら歩きます


スーパーでは

同じリヴァプールで暮らす日本人のご夫婦と偶然お会いしちゃったり

「何だか地元の人って感じだよね

私なんかいつもは地図を見ながら歩いているもんね。

慣れた方と一緒だと、どんな道順で移動してるのか全く分からない

こうして地元の方と一緒って楽チンですねえ


大聖堂が見えてきたから今どこにいるのかやっと分ってきました

初めて中に入ってみますよ。

上を見ると大きなブリッジ。ステンドグラスの見事な窓。

全英で最大を誇るものが揃っているらしいです

外観も全英で最もアーチが高いだけあって壮大なんですけど、

中に入ると本当に天井が高くて、それでいて暖かみのある不思議な空間。


中央の高い天井の下をずっと奥の方にすすんでいくと主祭壇でしょうか。

その奥には白い祭服を着た大人や子供達が大勢集まっていましたよ。

何か始まるようです

ちょっと興味津々な私。普段教会には縁のない暮らしだけれどね


主祭壇を眺められる場所で椅子に腰かけ、暫く待っていました。

先ほどの祭服の人達が登場です。

そして音楽が始まり、ちょっと観光って雰囲気が神聖な雰囲気に変化してきましたよ。

何が始まっているのか分らない。でもヨーロッパの歴史ある教会を訪ねた時、

ちょうど礼拝とかに出会えると心が洗えた気持ちになっちゃいます

「神様・・・」

 

 

 

 

続く

 


第16話《こちらで暮らす方とお会いします!》

2023年02月17日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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彼は電車の時間もあるので楽しい時間も終了

朝食後は今回参加されるサポーターズクラブの方と顔合わせの予定ですよ。

その後はリヴァプールで暮らしている女性の方と初めてお会いする約束。


朝食後サポーターズクラブの方の宿泊するホテルへ向かいます

クラブの方と一緒に

リヴァプールワンにある新しいオフィシャルショップでお買い物。

その後は夕食の約束をして自由行動です。


私はこちらで暮らす方と約束があるのでホテルに戻りました。

初めて会う方

インターネットで知り合ったので日本人の女性であることだけが頼り

無事にお会いすることが出来るかなあ。

ホテルのロビーはとても小さいから、日本人の女性の方がいらしたらすぐに気が付くよね。

出会いっていつでもドキドキです


ホテルのロビーを見渡すとお互い殆ど同時に目が合いました

すぐに今日お会いする相手だということが理解出来てお互い「にっこり

そこは日本人同士。挨拶を交わしてすぐに意気投合。

「嬉しい

言葉の通じない遠い国でお会い出来る人がいるってことは大きな喜びです。


早速ランチにお薦めのお店に向かいます。

スペイン料理、タイ料理・・・etc

なぜかイギリス料理がないのが可笑しい

イギリスのお料理ってローストビーフやフィッシュ&チップス位しか浮かんでこないですよね。

リバーサイドにあるレストランで、アジアンテイストのランチを頂くことに決定


一人旅って食事がちょっと寂しいんですよ。

今回の旅は、夕食をサポーターズクラブの方々と一緒。

「楽しめそうですよ


出発前の天気予報ではリヴァプールは連日雨マーク

「そこは晴れ女

お天気にも恵まれてリバーサイドが気持ちいい。

空にはかもめ、遠くには行き交う船。時間がとてもゆっくり流れています。

そんな雰囲気のお店でアジアンティストのお料理を頂きます。

とてもきれいに盛られていて和食っぽいもちろん味も抜群



こんな素敵な眺めと美味しいお料理

その上に日本語でリヴァプールの暮らしなんか聞かせて頂いたり。

前回、ここを訪ねて来た時には思ってもみないことでした

 

 

 

 

続く