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この日はライムストリート駅でナホさんと会って、一緒にランチの予定。
手作りケーキを頂きながら携帯電話でナホさんに国際電話です
「イングランドから掛けているんだけどなあ」
「これって国際電話になっちゃうんだよね 」
呼び出し音を聞きながらドキドキな私です。
「ナホさんが出てくれた」
「良かった 」
ナホさんが直接出てくれてホッとしている私です。
「今ね、エリさんのお家にいるよ。」
すぐに11時30分頃ライムストリート駅で待ち合わせる約束が出来ました。
ケーキはとっても大きかったので半分はホテルで頂くように持たせて頂きます。
「エリさん、久しぶりのご自宅でお疲れなのに色々ありがとう 」
エリさんには、11時30分にライムストリートに到着出来るようにタクシーの予 約もして頂きました。
「エリさんにお世話になりっぱなしね。」
「疲れているときに本当にありがとう 」
ライムストリート駅に向かう支度をしながら窓の外を見ると、うっすら雲にかかったお日様が見えて来ています。
「ねえ、晴れて来たよ 」
予約していた時間通りにタクシーがお迎えに来てくれました。
スーツケースを持ってライムストリート駅に向かいます。
エリさんのお宅はリヴァプールジョンレノン空港の方角です。
「この通りは私にも見慣れた景色になったよね」
心の中でそんな自分が不思議だと感じながら景色を眺めています。
間もなくライムストリート駅に到着して、久しぶりにナホさんに会えました
「スーツケースを預けたいの。」
旅行前にライムストリート駅でスーツケースを預けられると確認してあるよ
「それに今はナホさんが一緒だもんね 」
ナホさんが係りの方と話してくださってバッチリ預けられましたよ。
「お友達に頼りっきりで楽チン~」
これから一緒にランチのお店を決めます。
「チョコレートケーキを頂いたばかりだし。」
ランチはサラダなど軽めのものが頂けるお店をリクエスト
ナホさんが港方面のデパート内のお店に連れて行ってくれました
「デパートの最上階なんだ。 明るいお店だね 」
食べたいものを自分で選ぶビュッフェスタイル。
まずどんなお食事があるのか全部を見て回ります。
「ナホさんはしっかり昼食」
「私はサーモンがトッピングされたサラダとコーヒー」
食事を決めてテーブルに付くと、明るい大きな窓から外が見えています。
「リヴァプールは晴れたよ 青空になった
」
「私の晴れ女に改めて驚き 」
エリさんのお宅に到着頃には、空はどんよりで、太陽が雲の向こうに少し感じられている程度でした。
「雨上がりの青空は爽やか 」
明るい光の差し込むレストランで、久しぶりにお会いしたナホさんとの会話も弾みます。
「リヴァプールでこんな風にお友達と過ごせる日が来るなんて」
「初めて訪ねて来た時には思ってもみなかった。」
「私のリヴァプールへの旅はサッカーだけじゃない」
「どんどん素敵になって行くよね 」
食事後は雑貨屋さんに行きたいとナホさんにお願いしてありましたよ。
「もちろん可愛い猫ちゃんの雑貨を探しにね。」
「ショップの商品もちゃんと探さなきゃ 」
ナホさんは可愛い猫の雑貨があるお店をちゃんと探しておいてくださったみたい。
「一緒にお買い物が出来るのって楽しい」
ナホさんのお宅にも猫ちゃんがいます。
「こんどはナホさんのお家の猫さんにも会いたいなあ 」
「ヨーロッパって可愛いデザインが一杯で迷っちゃうんだよね」
続く