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「わあ~ お久しぶり」
ライムストリートの駅に列車が入ると、何だか戻って来たみたいにホッとします
21時過ぎはまだまだ駅は賑やかでした。
「年末だからかな」「ホテルも近いから夜の到着でも安心です」
改札を出てホテルに向かおうとるすと、明るいお店が目に入りました。
「M&Sがまだ開いているじゃない」
「マンチェスターの空港で買ったビールはもう冷たくないよね」
「ここでビールを買うしかないじゃない」
駅構内のM&Sに入って、ビールと少し大きめボトルのミネラルウォーターを購入しました。
「オープンしていることが分かっていたら空港で買わなかったのになあ・・・」
大きな駅の近くのホテルは、一人旅にとっては、スーパーやコンビニがあって助かります。
「街のスーパーより早い時間から遅い時間までオーブンしているからね」
「この時間にまだオープンしてたなんて」「かなりラッキーだったなあ」
これから前回も宿泊したホテルでチェックインです。
「確かインターネットはパソコンとスマホ別々だったよね」
もう分かっているから2台使いたいと伝えます。
セキュリティコードの用紙を私に差し出してスタッフは話し始めました。
「2日間」
「two daysって聞こえてきたよねえ・・・」
「またカウンターに来い」
私に理解できる範囲では「セキュリティコードの用紙を持って2日後にカウンターに来るように・・・」と感じました。
「とぎれとぎれに聞こえて来た単語を自分で連想して繋げてみただけなんですけどね」
「それ以降も使うなら2日ごとに更新するってこと」
「このホテルは相変わらずネットの手続きは面倒だなあ・・・」
部屋に入って最初にパソコンを繋げたり、スマホの充電のために配線を始めます
「充電には時間がかかるものね。」
このホテルはテレビやポットやドライヤー以外の空きのコンセントの差し込みは1つ
「これがとても不便って感じてたんです」
そこで今回は『海外用のたこ足配線用コンセント』を購入して来ました
「これが便利~」
コンセント口のCタイプが1つあれば、あとは日本のタイプのままたこ足の口分使えちゃいます。
「しかもコンセントが洗面の方にあっても、コードが長いから差込口を机の近くまで持ってこれます」
「いままでなんで気が付かなかったんだろう・・・」
「パソコンだってスマホやカメラの電池の充電だって一度に出来ちゃうなんて」
「海外旅行の必須アイテムですね」
初めてで不安だったマンチェスター空港からのリヴァプール入りも、下調べのしつこさが功を奏して楽チン移動が出来ちゃいました
「明日の昼にはカーディフ戦を観戦です」
「今夜は応援のために疲れをとることにします」
続く