ミネルヴァの梟

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Frugal install - 個人保存ファイル

2023-04-03 21:21:37 | 日記
現在、Frugal install済みの個人保存ファイルの容量について列挙してみる。

USBメモリへのバックアップを考え、試行錯誤の結果、アプリ更新の折、空き容量不足を起こすことなく更新作業ができることを容量決定の唯一の条件にしている。
また、個人的に必須のアプリ環境は共通化を図っている。
・BleachBit
・Firefox
・PCManFM
・WPC Office
・uGet

BionicPup32
・upupbbsave.4fs  768MB
FossaPup64
・fossapup64save.4fs  768MB
FossaDog64
・changes.dat   2.5GB

antiX-21 x86
・homefs  1.0GB
・rootfa  1.0GB
antiX-22 x64
・homefs  2.0GB
・rootfs  1.5GB
MX Linux 21
・homefs  4.0GB
・rootfs  3.0GB

PupシリーズはハードディスクではなくUSBメモリでも充分に運用可能。
MX Linux 21はFrugal installでさえ大きな容量を必要としており、バックアップにも時間がかかり、実用性に欠ける。
いまのところ、FossaDog64がメイン、antiX-22をサブ環境として利用。

antiX-22 - Gdebi バグ回避策

2023-04-03 20:45:30 | 日記

なぜかantiX-22ではGdebiインストーラーが異常終了してしまう。
なぜか、とDuckDuckGoに尋ねてみたところ、Qiitaに対策情報がアップされていた。

@cripton氏の解説によれば、
> Debian 10のgdebiは「パッケージをインストール」ボタンをクリックすると終了し、
> パッケージはインストールされません。
とあり、antiX-22に導入済みのGdebiインストーラーとまさしく同じ現象が指摘されていた。
Debian 11ベースのanttiX-22でも同じバグが引き継がれている、といえる。
ルート権限の切り替えが失敗しているらしい。

@cripton氏のバグ回避策は、
ROXTerm - gdebi.desktopファイル編集
$ cp /usr/share/applications/gdebi.desktop ~/.local/share/applications/
ファイル編集 - gdebi バグ回避(155行目)-> rootパスワードの入力
・Exec=gdebi-gtk %f -> Exec=gdebi-gtk-exec %f
以上。

取り急ぎ、情報共有まで。後日、試してみよう。