ミネルヴァの梟

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antiX-22 - Wine 5.0.3 障害対策

2023-11-16 22:13:13 | 日記
昨夜、Google Chrome の更新作業の折、MX Linux 21 同様の爆弾ぶりに遭遇。
CUP 使用量 100%、凍結状態に陥り、メニューさえ呼び出せなくなる。

ことの次第をメモしようと Windows 版構造化エディタを起動させたところ、起動失敗。
ターミナルから Explorer の起動を試みると Wine エラー、起動失敗。
ターミナルに表示されたエラーコードは、
> 002e:err:syslink: - 一部省略 [not found "explorer.exe"]
> 0009:err:module: - 一部省略 [not found "Font"]

Wine 環境の修復作業に入る。
Synaptic パッケージマネージャ - アプリ再導入(計 3個)size 247MB
・wine 5.0.3
・wine32:i386
・libwine:i386
Wine 再構築に失敗。当然、Wine エラー、アプリ起動失敗。

万策尽きたかにみえたけれど、フォント云々のエラーメッセージを手がかりに Windows 版フォントの導入を試みる。

ファイル複写 - /home/demo/.wine/drive_c/windows/Fonts
・msgothic.ttc size 8.6MB
・msmincho.ttc size 8.6MB
Wine エラー解消、アプリ起動可能。Wine エラー の修復に成功した。

突然の環境情報の喪失に愕然としたけれど、Wine 5.0.3 は FossaDog64 と同じものであり、antiX-22 環境の特異性としか言いようがなく、画面の凍結状態に次ぐ新たな爆弾ぶりだった。


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