来年五月、改正戸籍法が施行されるというニュースに触れ、キラキラネームに考えが及んだ。
キラキラネームの世代とマーケティングの対象として言及されるZ世代とは重なるのではないか。
キラキラネームのもとは、2000年代、DQNネームという冷笑的な言い方だったけれど、2010年代にキラキラネームというマスメディアの造語に置き換わったという。
キラキラネームと言われているけれど、名前がキラキラしているのではなく、名づける親の気持ちがキラキラとした充足感と幸福感とに溢れてがいる、と捉え直すこともできるだろう。
世代論で言えば、新人類と呼ばれた世代がキラキラネームの名づけ親の中核を占めるということになる。
キラキラネームの具体例には触れない。漢字表記の慣用逸脱、伝達性の無視、理解しがたいことだから。
註、参考資料 - Wikipedia 日本語版
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