WINK-SHOT

ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

雨の伊丹空港にて・4

2009年12月30日 | 伊丹空港(昼)


また、雨の日に撮影した伊丹に戻ります。



CANON EOS 5D MARK2 + TAMRON70-200mmF2.8Di LD [IF] MACRO
1/400秒 F6.3 ISO160 70mm ホワイトバランス:日陰 ピクチャースタイル:クリアー




雨上がり直後のこの時はほんとに良い感じでした。

雨が上がったとたんぐんぐん雲が西から消えていき

日が西へ傾き始める頃でしたので

東に残る厚い黒い雲をバックに

西側からは光が差し始めて、僕の好きな光線の状態になってくれました。

風景写真を撮る時、どんな場所でもこういう条件の時

暗いバックに光り輝く被写体が浮かび上がることがあります。

そういう瞬間に出会えた時は写真やってて最高だー!と思えます(^^ゞ



CANON EOS 5D MARK2 + TAMRON70-200mmF2.8Di LD [IF] MACRO
1/400秒 F6.3 ISO160 200mm ホワイトバランス:日陰 ピクチャースタイル:クリアー




雨が止んだ直後、まだまだ飛行機の逆噴射で巻き上がる水煙は絶えることなく

ド派手な着陸ショーは続きます。





CANON EOS 5D MARK2 + TAMRON70-200mmF2.8Di LD [IF] MACRO
1/400秒 F6.3 ISO160 145mm ホワイトバランス:日陰 ピクチャースタイル:クリアー


ジェットエンジンの飛行機の逆噴射の際

エンジンの横が割れてるのには正直驚きました。

逆噴射が実際どんなものなのか良く分からんな、というのがこれまた正直なところです(笑)



CANON EOS 5D MARK2 + TAMRON70-200mmF2.8Di LD [IF] MACRO
1/400秒 F6.3 ISO160 70mm ホワイトバランス:日陰 ピクチャースタイル:クリアー


飛行機に詳しそうな人が話してるのを偶然聞いたんですが

北海道など雪の滑走路で着陸する際に

端から端まで滑走路をいっぱい使うのは

急ブレーキによるスリップを恐れてではなく

逆噴射によって巻き上がる大量の雪をエンジンが吸い込むと具合が悪いから

極力逆噴射を小さく使って雪を吸いこませないためだと話してました。

うーん、そうやったんやぁ・・・

確かに逆噴射した途端水煙が強烈に巻き上がりますねー

北海道で空港の写真含め、色んな風景撮りたくなってきました・・・

なかなか行けないけど((+_+))はぁ


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2 コメント

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すごぉー (むぎ)
2009-12-30 19:11:43
なんですかぁ~wこの二枚目の写真・・・
(ーー;)
わたし今日行ってきたんですけど残念感が漂うピンボケ量産工場でした・・w
うむぅ~天晴れですw
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むぎさんへ (Hiroshi883)
2009-12-30 20:52:10
お~行ってこられましたか!
今日雨降りましたけど少なめだったですかね?
飛行機は早いので離着陸時はオートフォーカスでもピンボケになることありますあります。
高速の機体を撮る時は、この時だけAIフォーカス使ってます。狙ったファインダー中央の被写体をフォーカスし続けてくれる機能です。
カメラのお陰ですよ(>_<)
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