カイルアの町から初めてパンチボウルを目指しました。
日本語にすると、太平洋国立記念墓地。
本によるとベトナム戦争から太平洋戦争の戦没者約2万人が埋葬されてるそうです。
もとは火山でダイアモンドヘッド等と同じクレーター型の場所です。
聞くところによると、以前は観光バスツアーで乗り込んでたそうですが
大勢の観光客が見物目的で押し寄せるのは不謹慎だとの反対意見で
ツアー等は無くなったそうです。
だめもとでレンタカーで行ってみました。
夕方、閉園前に静かに行けば2人くらい目立たないだろうと・・・
そろそろと墓地の入口に近づいた時
すごい虹がバックミラーに映っていました！
うわ！すごい虹や！と車を路肩に寄せて・・・
ダブルレインボウ
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F5.6*1/2000*ISO200
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17548444
シングルレインボウ
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F7.1*1/250*ISO200
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17548433
ダブルよりも濃く、はっきりしてたような気がします。
とにかくすごくハッキリクッキリしてて
こんな鮮明な虹は初めて見ました。
生えている所が見えて、距離も近く感じ、手が届きそうな気がしました。
雨季で雨が思いのほか多かったですが、大阪では見たことがない鮮明な虹が何度も見れたことが天候の悪さをカバーしてくれました。
で、さらにパンチボウルの奥へ
墓地を歩き回ったりはせずにすぐ目的の場所へ
いちばん奥まで行くと、駐車スペースがあり
展望台へと歩いてすぐ行けます。
墓地管理人のおじさんが「5時には閉めるから
4時50分に戻ってきてくれたらいいよ」と言ってくれました。
パンチボウル入口
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*67mm*F4*1/2000*ISO200
パンチボウルの展望台から
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*80mm*F9*1/400*ISO200*EV-1/3
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17706528
パンチボウルの展望台から
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F13*1/320*ISO200*EV-2/3
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/25473420
パンチボウルの路肩から
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*105mm*F4*1/3200*ISO200
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17705832
パンチボウルは、タンタラスの丘のすぐとなりにあります。
景色は似てるのですが高さがあまりなく
特に墓地に入る前の路肩からの
眺めは街に近いので、見方によっては面白いです。
パンチボウルの展望台から
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*12mm*F14*1/100*ISO200*EV-1/3
パンチボウル北方向の眺め
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*12mm*F14*1/160*ISO200*EV-1/3
パンチボウルの展望台
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*16mm*F14*1/160*ISO200*EV-2/3
パンチボウルのハイビスカス
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*24mm*F13*1/500*ISO200*EV-2/3
パンチボウルは日本の墓地とはかなりイメージが違い、地面の上に墓石はもちろん十字架も無く、濃い緑の芝生の中に額縁を置いたような形で墓石を埋め込んであるようでした。ぱっと見ると芝生の公園かな？と勘違いしそうですが
色鮮やかな花が供えてあることでそれと分かります。
非常に静かで、荘厳な雰囲気に包まれていました。
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