今や日本人の二人に一人は、がんになると言われています。
また、そのがんに対処する方法は、早期発見、早期治療と言われています。
そうすれば、がんは治る時代だと言われています。
それは、それで良い事だと思いますが、がんになってから治療するよりも
がんを予防することも大切だと思います。
最近の医学の発達によって、がんの発生要因が、次々とわかってきました。
その中に、細菌が体外から体内に侵入して免疫に悪い影響を与えていて、それが
がんの発生要因の一つになっていることが、わかってきました。
そして、そのルートは、大きく分けて、2か所。
一つは、口内、一つは腸内からの侵入です。
口内からの菌が侵入した場合を.歯原性菌血症といいます。
そして、口内フローラと腸内フローラをコントロールすることで、
がんや様々な疾患を予防することが期待されています。