品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

小児のいびきと睡眠時無呼吸症

2019-04-04 15:06:00 | 狭窄歯列弓
最近、いびきをかく子供や小児の睡眠時無呼吸症が増えています。
睡眠時無呼吸症にも様々な種類があるので、一概には言えませんが、
閉そく性睡眠時無呼吸症は、いびきと無呼吸が特徴なので、注意が必要です。
お口からみたリスク要因としては、狭い歯列や下の顎が後退しているなどが、
みられることがあります。
疑わしい場合は、小児科等にご相談ください。

歯並びや咬み合わせが悪くなる要因

2019-04-04 12:20:18 | 狭窄歯列弓
顎や歯といった私たちの食べることや呼吸することに、関係するところの成長・発育は、
子供の時の食習慣や生活習慣(呼吸や姿勢を含む)により自然に育まれます。
しかし、近年の日本では、加工食品や調理済み食品などの食の軟食化により、
噛む機能が低下して、正常な顎や歯やそれを取り巻く唇や頬や舌などの機能も低下して、
歯並びや噛み合わせが、悪い子供が増加しているように思われます。
歯の大きさは、少し前と今ではあまり変わりがないので、歯の生えるスペースが、
十分に成長発育しないと、スペース不足で歯並びや噛み合わせが、悪くなるのです。

現代の病気や体調不良の原因

2019-04-04 11:05:23 | 全身歯科医学🄬とは?





現在の日本では、諸外国に較べて医学や医療技術や医療機器の目覚ましい進歩を遂げています。
少し前なら助からない病気やケガでも相当な命が助かって、平均寿命も世界のトップクラスです。
ただ、その一方で、がんをはじめとして、アトピーや花粉症などのアレルギー疾患や
膠原病などの自己免疫疾患などの慢性の病気は、その種類も数も増加の一途です。
子供においては、自閉症やアスペルガー症候群などの障害児童の増加や
また、高齢者になると、アルツハイマーなどの痴ほう症や肺炎も増加しています。
それらの治療法や治療薬の開発が、医学界の喫緊の問題となっているのですが、
その半面で、なぜ、それらの病気が医学の進歩と逆行する形で、世の中に蔓延しているのか?と
云うことは、あまり話題にもされないような気がします。
その答えの一部として、100年近く前に書かれた様々な書籍が、その原因を物語っています。
その中の一冊が、この「食生活と身体の退化」です。
現代の様々な心身の問題の根本原因を探る一助になる本だと思います。